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7/7(水)から、イオンモール新利府南館にフードボックス設置。寄付食糧受付けます。



<利府町フードドライブ>

イオンモール新利府南館に、フードボックスを設置します。


【開始日】 2021年7月 7日(水)15時から
【場 所】 イオンモール新利府館 1F(ユニクロ横通路)C1入り口



「もったいない」を「ありがとう」の 笑顔へ!が合言葉。
「フードドライブ」に参加しよう!



イオンモール利府×ふうどばんく東北 AGAIN ×tsumiki連携し企画運営する「利府町フードドライブ」

2020年5月に、イオンモール利府北館にフードボックスを設置してスタートした活動です。北館の一時閉館にともない、tsumikiでお預かりしていましたが、その思いを受け継ぎ、7月7日よりイオンモール新利府南館に新しく設置されることになりました。


お買い物のついでに、気軽な気持ちではじめられる支援のかたちです。
寄附したい食糧をフードボックスに入れるだけ。
家庭から持ってきた食糧や、お買い物した食品を寄付することも OK です。
利府町をはじめ、近隣地域の課題から、ちょっとずつ、みんなで解決していきましょう。


どんなものを集めるの?
・日持ちのする食品
 例)缶詰、レトルト食品、カップ麺、乾麺、お菓子、ジュースなど
・賞味期限内の食品(1か月以内)
 ※支援が必要な人に届くまで、1 か月以上かかることがあります。
 ※生ものや、賞味期限の切れたものは入れられません。




イオンモル新利府南館に設置されるフードボックスは、6月13日の「みんなのマルシェ」のワークショップで制作されたものです。

子どもたちから大人まで、みんなが描いた人型シールを探しに来てください。

一人ひとりができること「みんなのマルシェ」
http://rifu-tsumiki.jp/topics/archives/12742

イベントレポート




●「フードロス」とは

日本では、企業や家庭から年間約 1,927 万トン食品廃棄物が排出されています。
一般家庭では、「食の好みが変わった」「お中元・お歳暮でもらったが食べきれない」「備蓄していたが使わなかった」など、さまざまな理由で消費できずに「余ってしまう食品があります。こうした食品廃棄物は「フードロス」と呼ばれ、社会課題のひとつに挙げられています。

●フードロスと食糧支援をつなげたい

これらのフードロスを、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する仕組みを「フードバンク」といいます。フード「ンクの提供先には、ひとり親世帯や、障害や病気など、さまざまな問題を抱え「食べること」に困っている生活困窮者がいます。

●これらの問題を、地域レベルで解決したい!

そんな想いから生まれたプロジェクトです。
利府町フードドライブは、宮城県内でフードバンク活動(※)を行う NPO 法人「ふうどばんく東北 AGAIN」と「イオンモール利府店」が連携し、イオンモール利府店の館内にフードボックスを設置します。
フードボックスには、寄付したい食糧をだれでも入れることができます。ショッピングモールに買い物に来たついでに、気軽に支援に参加できます。

●寄附した食糧はどうなるの?

フードボックスに集まった食品は「ふうどばんく東北 AGAIN」が集めて各支援先に仕分けし、支援を必要とする県内の困っている人たちに届けます。tsumiki はこの活動をサポートし、3者が連携することで「地域に根ざすプロジェクト」を目指します。

フードバンク活動とは、食べられるのに商品として流通できない食品を引き取り、必要な ところへ届ける活動を指します。家庭から生まれる食糧廃棄の他、企業などで、包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で流通に出すことができず、安全に食べられるのに廃棄されてしまう食品も引き取っています。


【運 営】 イオンモール新利府南館                  
      NPO 法人ふうどばんく東北 AGAIN
      利府町まち・ひと・しごと創造ステーション tsumiki



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