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tsumikiの「TRY PLAY LAND!」ご来場ありがとうございました!

「リフノスはるフェスタ」にtsumikiの広場、現る


4月29日(金・祝)利府町文化交流センターリフノスで、「リフノスはるフェスタ」が開催されました。はるフェスタは、利府町の歴史の魅力や利府町のアーティストと作品を通じて触れ合い、体験、参加して、文化芸術に親しめるフェスティバルです。

tsumikiは、2階の研修室1~4を大きく使って「tsumikiのTRY PLAY LAND!」を開催しました。


「tsumikiのTRY PLAY LAND!」ってなに…?


利府町で活動する作家、団体、参加者が作るコミュニティ広場。
ワークショップや体験を通し、利府町ならではの魅力が体験できる場所です。

tsumikiを中心に利府町内で活躍する小商い事業者や市民活動団体等が集い、それぞれの仕事や活動を紹介しました。


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■利府町まちおこし支援協力会りふくる/モルック体験

「利府町をモルック日本一の町に!」を合言葉に始まった企画。
最近何かと耳にするようになった「モルック」。利府町でもなにやら動きがあるようです。


モルックはフィンランドで開発されたスポーツです。数字が書かれている木製のピンをスキットル、投げる棒をモルックと言います。モルックを投げて、スキットルを倒す。遊び方は、シンプルで覚えやすいですが、やってみると意外に難しいけれど、オモシロイ!


<モルックのルール>
①各チーム(個人でもOK)はターン毎に 1 回の投擲チャンスがある。
②スキットルが 1 本倒れたら、スキットルに記載してある数字が点数となる。
③複数本のスキットルが倒れたら、倒れた本数が点数となる。
➃先に50点ちょうどの数字になったら勝ち!オーバーしたら25点にもどる。


会場には「モルックをやってみたい!」という、お子さんから大人までたくさんの参加者さんで溢れました。実際ゲームをしてみると、スキットルの動きをコントロールするのが難しいようで、大人の参加者さんも大盛り上がり。


りふくる代表の佐藤大輔さんは「モルックを通して、親子で気軽に参加できるスポーツ人口を増やしていきたい」と意気込みを語り、今後の展開に目が離せません。



◆ママとコドモのほっこり親子教室りとるてって 須田優佳さん

利府町を中心に、ベビーマッサージ&タッチケア・アロマテラピー・おむつなし育児・布ナプキン・子育てハッピーアドバイスなど「子育てをもっと心地よく」をテーマに、子育て講座を開講している須田さん。子育て支援団体ゆるっとナチュラル育児の会代表も務めています。


「精油を使った手ごね石けんワークショップ」ではオープンと同時に親子連れの方々が次々と参加していました。石けんの素材に精油やハーブを入れて手でこねこね。ふわっと香る精油の香りにゆったりとした気持ちでワークショップに参加できます。


楽しい思い出がぎゅっと詰まった、オリジナルの石けんの完成。手洗いが楽しみになりますね。



◆ nocolier 熊谷苑子さん 

利府町に工房をもつ陶芸作家のnocolier(ノコリエ)熊谷さんは、自身の作品作るとともに、陶芸に興味を持ってもらえるようにワークショップや陶芸講座を行っています。利府梨の剪定した枝を燃やして作った灰から釉薬を作る「利府梨灰釉」の研究もしています。


陶ビーズ等を使ったストラップ作りワークショップを行いました。数量限定の陶ビーズはもちろん、一つひとつ手作り。キラキラのビーズとともに、好きな色を選んで作るストラップはもちろん完全オリジナル。帰りにはみなさんが、ポケットにつけたり大切に手に持ってるのが印象的でした。



◆ atelier germerbleue 清水晴佳さん

清水さんは利府町の自宅でキッズ花育とフラワーアレンジメント教室atelier germerbleue(アトリエジェルメールブルー)を主宰しています。『花育』とは、子どもたちが花や緑にふれあうことで心を豊かに育む活動です。自宅教室での各種レッスンをはじめ、イベントでは季節感を大切にした生花販売や親子で楽しめるワークショップ等を開催しています。


花育体験ワークショップは、利府×花 リフルールアレンジ&花びらアート作り。海も山もある自然豊かな利府町をイメージしたお花でミニアレンジのワークショップを行いました。


「花びらカード」で利府町へのメッセージを書き1枚の大きな紙に花びらアートをつくるワークショップも行い、お子さんたちのメッセージがたくさん書き込まれました。



◆iikoiiko 岩渕有希子さ

iikoiiko(いいこいいこ)の岩渕さんは、利府町を中止に布小物の制作・販売のほか、ワークショップ「あそび舎」の活動を行っています。自分を表現するツールとして遊びながら自分を表現してもらえたら、という想いで活動しています。


ぬいぐるみ制作のワークショップとして、子どもの日が近かったので、鯉のぼりのモチーフにした土台を準備。こいのぼりをどう作るかは自由とのことで、さまざまな種類の糸や布から自分の好きなものをピックアップ。組み合わせを考えたり、試してみたり。その時間がなんだか楽しそう。


ワッペン制作も同時に開催し、大好評でした!



◆リフ超学校 ささきしょうたさん

リフ超学校(りふちょうがっこう)では、学生と地元事業者をマッチングし、キャリア支援と産業振興をねらいとした事業「リフ超インターンシップ」を行っています。また、市民活動団体のコミュニティ化から町民のまちづくりに係る基礎活動力を醸成する「利府町市民活動研究会」、町民の文化活動、地域活動のファーストステップをサポートする「RIFU ROCK FEST.」など多数の事業を行っています。


「近現代の日本文化の発展に係る展示体験ブース」~あの頃ゲームを禁止したおとな達へ~。だれもが1度は目にし、手にしたことがあるビデオゲーム。ビデオゲームがもたらした文化的、商業的に大成した経緯と社会情勢、世界情勢を記したパネル展示を行いました。レトロゲームを体験するコーナーは、大人から子供まで興味津々。


2Dの動きのおもしろさと、どこか懐かしさを感じる音楽は、会場を魅了していました。ファミコン、スーパーファミコン…と、その頃の時代背景も目に浮かびます。



◆Carlotta 大宮紗妃 

レジンを使って1点もののアクセサリーを作っているCarlotta(カルロッタ)は、キラキラもりもりのアクセサリーを製作しています。


魔法のステッキを作ろう!ワークショップのほか、ミニミニ縁日も開催。お子さんがワークショップに参加した後、「私もいいですか?」とお母さまも参加する様子も見られました。


◆tsumikiの情報コーナー

tsumikiの情報誌「つみきのキモチ」の最新号やバックナンバーを配布しました。利府町の人と町の情報がつまったキモチは、tsumiki館内や町内の施設に設置しております。ぜひお手に取ってご覧ください!


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「tsumikiのTRYPRLAYLAND!」では大人から子どもまで楽しく遊ぶ姿、またワークショップに参加する姿がみられました。

同じコトに向かって、同じ時間と同じ場所を共有することはとても大切。大人から子どもまで楽しく遊び、声をだして笑えることが、どんなに幸せなのかを実感する一日となりました。


PLAYLANDを作ったみなさんと記念写真!
それでは、また会う日まで~!


(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)



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