リフノス図書館「おらほの町 利府」展示スペース。後期の作品を展示しました!


7月1日にオープンした利府町文化交流センター「リフノス」。図書館、公民館、文化会館(ホール)が入った大きな文化複合施設です。

図書館内では「おらほの町 利府」という展示スペースが配置され、町に携わっている方の推薦図書や作品展示、それにまつわる関連図書が置かれています。


今年度、tsumikiではこのリフノスの図書館部分との連携で「おらほの町 利府」スペース内にてtsumikiの施設紹介や、こ・あきないを実践する皆さんの作品を展示させていただきました。



「tsumiki book」と利府梨グッズ<前期>

前期の7月から9月は、tsumikiで発行した「tsumiki book」とJACK IN SMILEさんの利府梨グッズ、nocolerさんの陶芸作品を展示しました。

▲梨グッズと農業の関連本



布小物作家のものづくり<後期>

10月より後期の展示がスタート。作品として並んだのは、iiko iikoさんによる布小物作品です。図書館のスタッフさんがチョイスした手芸の関連図書と一緒に、利府らしさが表れた梨の巾着と実際にお子さんが着用できるガーゼのスタイを展示しました。

▲iiko iiko 岩渕有希子さんによる布小物作品



フードドライブってなに?

tsumikiからは、フードドライブについての取り組みを説明したパネルを準備し展示しました。こちらのパネルはtsumiki学生スタッフ渡邊木花さんが担当しました。

食料の獲得に困っている方に今まで以上に支援の手が届くように、この取り組みをさらに広めたいとパネルを作成しました。

フードドライブの取り組みについてはこちらも参照ください。
http://rifu-tsumiki.jp/topics/?p=15762

▲木花さんお手製の展示パネル



本を求めて図書館へ立ち寄った利用者さん方は、展示を介して地域内でのリアルな取り組みを目にすることで、ものづくりや社会の動きを知るきっかけになったそうです。

リフノスの図書館は、今後も知と人をつなぐ拠点として盛り上がりを見せていきそうです。tsumikiもこの企画を通じて「だれかのアクションを後押しする」「アクションが誰かの目に留まる」を実践することができ、良いコラボレーションとなりました。




(tsumikiコーディネーター 佐々木将太)

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