空き家活用への関心が高まる。空き家活用見本市では、9人の実践者が取り組みを紹介。

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4月14日(土)13時から17時まで
「空き家活用見本市-Good bye! Vacant house.」を開催しました。

見本市には、県内外で活躍する9人の実践者が一堂に会し、それぞれのブースで取り組みを紹介しました。

 

参加ブース

◆二級建築士 事務所「 A-MANO DESINGN」代表 ほか 天野美紀さん
◆株式会社 株式会社 KAIS 岩本忠健さん
◆株式会社ミライデザインワークス 小島英弥夫さん
◆勝邦義建築設計事務所 ISHINOMAKI2.0 勝 邦義さん
◆@design. LLC 代表
デザイナー&クリエイティブディレクター、プロジェクトマネージャー ササキサトルさん
◆個人事業主つくるひと 島田 暢さん
◆ハブ工務店 代表/大工・TOURYOU ハブユウスケさん
◆L・P・D architect office 代表/一級建築士 洞口苗子さん
◆合同会社巻組 代表社員 渡邉享子さん

※出店者のプロフィールなどはこちらをご覧ください。→実践者の紹介

 

 

 

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▲ブースの様子:写真やパース図などで事例を紹介

 

当日は町内外から、空き家活用について関心のある方が70人ほど来館。
各々興味あるブースに立ち寄り、活動事例や取り組みについて説明を聞いたり、仕事の内容を質問したり、空き家物件の相談をしたりしていました。

 

 

後半15時半~17時は、
見本市に参加した9人の実践者全員が登壇し、クロストークを行いました。

 

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テーマは、「空き家の未来を拡張する」。

「空き家」をキーワードに、9人9様の視点から多様な提言やアイディアが出て、可能性が広がりました。これを機に町内に具体的な活用事例が生まれるとおもしろそうです。

 

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このクロストークにも、35人ほどが参加。

「空き家活用の事例をいろいろ聞くことができて良かった」
「空き家という資源を活用することで町の活性化にもつながると思った」と、参加者の声

 

空き家活用に興味のある方や、潜在的に空き家をどうにかしたいと思っている方が結構いらっしゃるという印象でした。

 

今はまだ、利府町の空き家問題はあまり切実ではないかもしれませんが、今回の試みは「世代が変わる30年後はどうなっているんだろう?」と、考えるきっかけになりました。

 

 

(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)

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