7月31日(月) スタッフ企画「森のようちえん・川遊び編」を行いました。
今年2月に開催した「利府の竹林であそぼう」の続編として、tsumikiスタッフであり、「森のようちえん虹の森」を運営する清水冬音さんと一緒に、夏ならではの外あそびを楽しみました。
あそび場は、利府町菅谷女ケ沢の「榎川砂防公園」。仙台北部道路「利府しらかし台IC」 の南側に位置します。当日はお天気に恵まれ、こども11名、大人8名が参加しました。
はじめにみんなで自己紹介をして、清水さんがライフジャケットの着け方と役割を教えてくれました。
早く川に入りたくてうずうずしていたこどもたち、いざ入水です。
川の端から端まで、ザブザブとパトロール。
モンシロチョウやハグロトンボを追いかけてみたり、少し大きいお姉さんたちは、藻の近くを網ですくって小さなエビを捕まえて見せてくれました。2センチほどの小魚も見つけることができました。
小さい子は、川の中をずんずん歩くだけでも十分楽しかったようで、何度も川を往復しては、いろいろな発見をしていました。大きい石、小さい石、アメンボ、泳いできたミミズなど…。
浅瀬では、砂遊びも楽しみました。「自分で川を作っちゃった!」
お昼ごはんをみんなで食べて、
最後は、清水さんのウクレレに合わせて、歌と絵本の時間。
絵本は『14ひきのとんぼいけ』(いわむらかずお・作)を読みました。川にトンボがいたのは、絵本と同じだね。
日差しが眩しいくらいの一日でしたが、川に足を入れると涼しく、気持ちよい風が吹いていました。
これからスタッフ企画・森のようちえんは、月1回の開催を目指して、利府町の森や公園、いろんなところへおでかけします。
利府の自然のあそび場で、たくさん遊びましょう。
*「森のようちえん」とは
自然を園舎に、こどもたちがのびのびと遊び、感じて、自ら考え行動することを大切にしている幼児教育・保育の考え方です。ここでいう「ようちえん」とは、幼稚園だけなく、自主保育、子育てサークル、自然学校など様々な形を指します。
詳しくは、コチラから
⇒ 森のようちえん全国ネットワーク
(tsumikiコーディネーター 板橋芳理)