\おしごと体験マルシェ/
太田與八郎商店さんのお仕事紹介
文奥州一宮として全国の崇敬を集めた鹽竈神社の門前に店を構え、旅籠を営む一方で江戸時代後期の1845年(弘化2年)味噌醤油の醸造業をはじめました。
日本の伝統食である味噌と醤油の素晴らしさと、発酵の面白さを伝えたいと思っております。
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【 ALLRIFU産業祭 】
おしごと体験マルシェに参加します!
醤油仕込みを体験してみよう!
太田與八郎商店/(味噌醤油醸造家体験)
●参加費:無料 数量限定
●日時:2021年11月23日(火・祝)
●会場:利府町文化交流センター(リフノス)2F
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【おしごと体験マルシェ当日の様子】
クッキングスタジオには、太田屋さんのお醤油、味噌、ポン酢など人気の商品とともに、2020年に老朽化した木桶をクラウドファンディングを含め新たに作った桶から作られた、「新桶しぼり」が並びました。 醤油や味噌は食に合わせてそれぞれの使い方があり、熱心に話を聞くお客様の様子が見えました。
「太田屋さんの醤油しこみワークショップ」
普段では中々お目にかかることができない「醤油しこみワークショップ」 1人がワークショップを行うと、興味がある人お客さんでテーブルはいっぱいになりました。
宮城県産の大豆と小麦を使用した醤油の麹と塩と水、そして少量のもろみを合わせてかきまぜるだけ。 あとはお家で醤油になっていく過程を観察し、秋になったら出来上がった「もろみ」を食べることが出来るそうです。
出来上がっていく工程を目にしながら、自分で作ったお醤油を食する時はきっと格別に違いないですねですね。
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(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)