株式会社イトナブ と tsumikiの連携事業として今年度より始まった、無料プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」。tsumikiを会場に8月6日(土)に開講し9月3日(土)には、2回目の講座が行われました。
このプログラミングスクールは、プロからスキルアップにつながる丁寧な指導を受けながらプログラミングに関する知識を集中的に学べるスクールです。パソコンさえあればどこででも受講でき、中学生以上から社会人まで、初心者の方も未経験者もいっしょに勉強できます。
中学生以上対象「Webアプリプログラミング」コース
講師は、前回同様イトナブのれんれんさんです。
受講生は、自身のWebサイトの完成を目指して、もくもくと作業を進めていきます。分からないところはすぐに、れんれんさんとサポート役のよっつさんがフォローしてくれるので、一つひとつ着実にステップアップしていけます。このようにマンツーマン体制で丁寧に教えてもらえるのが、このスクールのよいところのひとつです。
「専門的な言葉も多くて難しけれど、新しい知識を学ぶことができて楽しいです」と受講生の満足度も上々。学業や仕事と掛け持ちしながらの参加は大変ですが、みなさん意欲的に知識を吸収しています。
小学校対象「ロボットプログラミング」コース
こちらは、小学校1年生から小学校6年生までが対象の「ロボットプログラミング」コースです。講師は、キャップさん。子どもたちの意欲を上手に引き出しながら教えてくれます。
今回のお題は「サーボモーターの動かし方を学んで、ごみ箱を工作しよう!」
5組の親子が参加して、ワイワイと楽しそうに作業がはじまりました。
さっそく、コンピューターに「おねがいする」言葉をプログラミングしていきます。そして土台となる紙コップに、色紙を貼ったり、マジックで絵を描いたりして「ごみ箱」を工作。それぞれ個性的なごみ箱ができあがりました。
10月の講座では、ごみ箱に触れると自動でふたが空くプロブラミングにトライ。今回作った「ごみ箱」が、さらに進化していくようですよ。楽しみですね。
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プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」は、2023年3月までの連続講座です。講座の様子は、順次レポートしていきます。
(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)