12月18日(日)、積水ハウスさんの住宅の展示場(利府ハウジングギャラリー内)にて、tsumiki×SEKISUI HOUSEクリスマスマーケットが行われました。このイベントは、積水ハウスとtsumikiが協働企画したもので利府町を中心に活躍している作家さんや店主さん方によるマーケットです。
この日は展示場を会場に1階では、マーケットイベントを行い、2階では利府町へ移住した方とお話やワークショップを通して触れ合える交流サロンを開催しました。
トークゲストは、atelier germerbleueの清水晴佳さん
交流サロンのゲストとして、atelier germerbleueの清水晴佳さんをお呼びしました。清水さんは2021年3月に千葉県から利府町に越してきました。その後町内でキッズ花育とフラワーアレンジメント教室を営まれています。
tsumiki主催の「こ・あきない市」等多数イベントに参加、またtsumiki館内スペースを利用しワークショップ等を自主開催しています。転居後は、利府町で起業するにあたり、地域の情報収集、事業経営相等tsumikiを活用し活動の幅を広げています。
トークタイムでは、清水さんが暮らしの拠点として利府町を選んだ理由、前職から現在の仕事に移り変わった経緯等をお話いただきました。
利府町での暮らしは自然が豊かなこと、子育てがしやすいこと、お買い物や交通の利便性等、暮らしやすさをみなさんへPRされていました。
清水さんのおすすめのスポットは、家族でも屋外で遊んだり散策して過ごせる宮城県総合運動公園とのことです。
後半のワークショップタイムでは、クリスマスの季節にちなんだフラワーオーナメント作りのワークショップを行いました。
ワークショップはお子さんから大人の方まで6名が参加し、年齢に関係なくお花に触れながら楽しく製作しました。
清水さんと参加者のみなさんは、和気あいあいと会話を楽しみながら過ごしました。暮らしの話や子育ての話をされているうちに「私たちご近所さんだったんですね!」などということも分かったり! 手を動かしながら会話にも花が咲いていたようです。
展示場での交流会を経て
今回は、積水ハウスさんの展示場をお借りしての交流サロンを行いました。
このような会場での交流会は初めての試みでしたが、まるでご近所さんと自宅で談話やものづくりを楽しむアットホームな雰囲気で交流の時間を過ごすことができました。
これから利府町で暮らしたいという方の情報収集のお役に立てば幸いです。
(tsumikiコーディネーター 佐々木将太)