8月5日に開催された「もくようマルシェ夏祭り」は、「親子がいっしょに楽しめるお祭りをしよう!」と、もくようマルシェ実行委員会の独自企画として開催されました。
当日は真夏の暑さから一変、午後には突然の雨に見舞われましたが、それを吹き飛ばす笑顔と笑いの絶えない一日となりました。
当日の様子をご紹介いたします。
風船いっぱいの楽しい夏祭り会場に変身した館内
11時の開始と共に、入り口ではパンとスイーツがお出迎え。オープンからたくさんのお客様で賑わいました。
外のウッドデッキブース
スライム作りのワークショップとヨーヨー釣りが大人気。子どもたちの賑やかな笑い声が。
さらに夏らしいドリンクとフードが並び、夏祭りを盛り上げます
マルシェブースでは、利府町内外から集まった雑貨やアクセサリーのお店が並び、行き交う人の足を止めました。tsumikiもくようマルシェに初出店のお店も多数あり、商品を選ぶママたちの顔もニッコリ。
大人も子どもも参加できるワークショップには、順番待ちをする人たちの姿も。
「けしゴムはんこtom☆」うちわ作り&けしゴムはんこ作りWS
大小のうちわ選びから始まり、手作りのはんこを押したりマスキングテープやシールをペタペタ貼ったり。オリジナルのうちわの完成!
「INAGO BALL」陶芸をやってみようWS
「陶芸もできるの?!」と皆さん興味津々。思い思いの作品を作り、焼きと色付けは講師の鈴木さんにお任せし、後日のお渡し。出来上がりが楽しみ!
「Carlotta」カラーレジンで遊ぼう&レジンアクセサリーを作ろうWS
色とりどりのレジン液から好きな色を選んで、キーホルダー作り。何個も作るお子さんも見られました。
ワークショップブースを抜けると奥には、大人もワクワクするようなくじ引きと駄菓子屋さんコーナー。
ワクワクドキドキ、くじ引きコーナー
実行委員が時間かけて準備したという景品のくじ引きは、人が途切れることなく大人気でした。
「例えハズレでも、ハズレと思わせない景品をセレクトしました!」と笑顔で話す実行委員。
種類が豊富な駄菓子屋さんコーナー
「もくマル金券」を購入してからお買い物スタート。駄菓子と券をにらめっこしながら選ぶ子どもたちの姿に、「お金の使い方を考えてもらいたかった」と、ここでも一工夫。
そして今日の祭りのクライマックスは、「ピニャータ割り」
メキシコなど中南米の子どものお祭で使われる「ピニャータ」というお菓子が入ったくす玉人形を、一列に並んで順番にみんなで叩いていきます。徐々に割れていく人形と、こぼれ落ちるお菓子に、歓声と笑顔が館内中に広がりました。
「もくようマルシェ」は、毎月第3木曜日tsumikiを会場に行われています。
普段は来場できない方々や子どもたちにも楽しんでもらいたいと、夏祭りを企画しました。
今回夏祭りに参加したのは14店舗。
実行委員が中心となり、有志のお手伝いのメンバーも加わって、みんなでつくり上げたお祭です。
「夏祭りを盛り上げたい!一緒に楽しみたい!」というみんなの思いが詰まった夏祭りになりました。
今後もどんな楽しいことをしてくれるのか、もくようマルシェのメンバーから目が離せません。
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次回の「もくようマルシェvol.12」は、第4木曜日8月23日(木)に開催されます。お楽しみに♪
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)