2018年12月15日(土)開催
「tsumiki Christmas Market☆もくようマルシェ」
キャンドルアーティスト、KEITA CANDLE (ケイタ キャンドル)さんをお迎えし、夕方16時からはtsumikiのウッドデッキで152本のキャンドルを灯しました。
夕闇とともにtsumikiがキャンドルで彩られた空間へ。
一足早いクリスマスプレゼントとなりました。
KEITA CANDLE (ケイタ キャンドル)さんは、宮城県のみならず、県外でも活躍するキャンドルのアーティストです。
自身でキャンドルを製作し、イベントに出店、販売やワークショップを行い、キャンドルのあたたかさと、火を灯すことで広がるキャンドルの魅力を伝えています。
KEITAさんのキャンドルは、溶けたロウと芯がキャンドル内に落ち光がキャンドルの中に灯るので、まるでランタンのように輝きます。
当日は、お手伝いに来てくれた人たちといっしょに、キャンドルの設置から点灯までを行いました。
マルシェの出店者やお客さん、キャンドルを見に来た人など集まった人たちの手で、152本のキャンドル一本一本に灯りをともしていきました。
まだ明るかった午後4時のスタートから、夕暮れ、そして夕闇とキャンドルは様々な表情を見せてくれました。言葉にならない情景に、道ゆく人、利府駅を利用する人々も集まりだしました。
「火を灯すことで器の色が浮かび上がります。一つ一つの器の色の違いや、火のゆらめきを見てもらい、みなさんでその空間と時間を一緒に過ごせたら嬉しいですね」と話してくれたKEITAさん。
まさに灯したキャンドルが、人々の心をつないだ瞬間でした。
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12月のもくようマルシェは、tsumikiの3周年のお祝いも兼ね『☆tsumiki Christmas Market☆もくようマルシェ』として土曜日の特別枠で開催しました。
この日は利府町観光協会の「利府の写真展」、利府町出身のアーティスト「翼tasku」さんのワンマンライブとのタイアップ企画という、内容盛りだくさんの一日。
利府駅前が大いに賑わった一日となりました。
▲ワンマンライブに先駆けて、tsumikiで行われた翼taskuさんのミニライブ。
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今年のもくようマルシェは、今回で最後となりました。
皆さまのおかげで、tsumikiの木曜日は、いつもよりも賑やかな一日となっております。
来年も皆さまの心を繋ぐお手伝いができたら幸いです。
今年一年、ほんとうにありがとうございました。
(tsumikiコーディネーター 文:大宮紗妃 / Photo:佐藤陽友)