2月17日(日)「こ・あきない市2019冬の陣」を開催しました。
350名ほどの方々にお越しいただき、オープニングトークから販売終了時間まで大盛況となりました。
前年の冬開催は朝から雪が積もってびっくりしましたが、今年は雪もなく晴天の下、天候にも恵まれ、無事開催することができました。
▲10:00〜11:00 オープニングトークを開催。
今回のトークゲストは、JAM CAFE / gramme 店主の山路裕希さん。
仙台市内で2店舗のカフェを経営しながら、経営にまつわる考えや価値観を記した定期購読webマガジン「カフェを経営して暮らすこと」をnoteにて連載しています。
「カフェを経営して暮らすこと」→ https://note.mu/yuki_____
オープニングトークでは、自身の経歴の振り返りやお店の紹介などから始まり、「経営のことや商売の基本」についてお話を伺いました。
「より知ってもらうためには、まず始めよう。次に、知ってもらう努力を続けよう」。
相手にお店や商品を「知ってもらうこと」の大切や、それを「続けること」。同じことの繰り返しではなく、変化し続けることの重要性など、カフェ経営に沿った話を他のビジネスや生活にも応用できるように普遍化し、わかりやすい言葉でお話しくださいました。
そのうえで、「稼がないといけないのは、お金じゃなく信用」。
仙台で10年間経営を続けてきたJAM CAFEを例に、お店で決めているルールや、お店のコンセプトなど、諦めるところは諦めて自分の見るべきお客さんを大事にしているとおっしゃっていました。
▲トークの間は後方の白い壁にスタッフの佐藤が、山路さんの話の内容を簡潔に文字起こしをして伝えました。
会場には、50人を越える方々にご参加いただき、皆さん真剣にお話しを聴いているようすが印象でした。なかには山路さんのお話しを聞きに東京からお越しいただいお客さまもいらっしゃったようでした。
▲トークイベント終盤は、立ち見がでるほどたくさんのお客さまが集まりました。
熱い信念を持ちながらお店を経営する山路さんのお話しは、皆さんの心に響くヒントになるような言葉がたくさんあったのではないでしょうか。
たくさんのご来場ありがとうございました。
(tsumiki コーディネーター 佐藤陽友)