株式会社イトナブ と tsumikiの連携事業として、2022年より始まったプログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」。3年目の講座が始まりました。
受講者は、2022年度から継続している1期生1名。2023年度から継続している2期生2名。2024年度は3期生として新しく7名が受講しました。
3期生「WEBサイト作成」コース
講習1回目は、「始まりの準備」。7月6日(土)tsumikiを会場に、3期生を対象に「WEBサイト作成」講座を行いました。
新年度の講師はイトナブのクックさんです。
初講座ということで、プログラミングを始める前の準備「環境構築」を行いました。
行った環境構築は、
1.Google Chromeのインストール
2.Slackの登録・ワークスペースへの参加
3.ナブかつLABへの登録
4.Visual Studio Codeのダウンロード&日本語化
と、大きく4つ。
環境構築の初めにChromeをインストールするのには理由があります。
それは、ズバリ「統一」するためです。
実は、プログラムしたWebサイトを表示する際に、Webブラウザごとに微妙なズレがあったりします。(Chrome, Edgeでは想定通りに表示されるけどSafariだとうまくいかないなど)
使用するWebブラウザを統一することで、想定通りにいかなかったとき、どこで間違ったのかを発見しやすくなります。
次にSlackを使う理由は、
「googleアカウントを使って簡単にサインインできる」
「チャンネルを分けられる」
「PCでもスマホでも使える」
大きく分けて、この3つがあげられます。
googleアカウントを使うことでアカウント管理が楽になること、
チャンネルを分けることで3期にわたる受講生の管理がしやすく、
スマホでも確認できることでPCを開いて確認する手間が省けるといった
メリットがあります。
サクサクと環境構築を終えた3期生。
そのあとに待ち受けるはプログラミングスクール恒例のタイピング練習です。
タイピング練習の後、プログラミングを始めるにあたっての座学を受けて講座の1回目は終了。プログラミングを学ぶという新たな挑戦をスタートさせた3期生の皆さん。今後の成長に期待しています。
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プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」は、2024年12月までの連続講座です。講座の様子はスタッフの松岡颯斗と酒井このはが、順次レポートしていきます。
(tsumikiスタッフ 松岡颯斗)