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tsumikiから地域社会へつながる活動支援の輪 フードパントリー

■ふうどばんく東北 AGAIN×イオンモール利府×tsumikiの連携

今年の6月から、3者の連携企画としてイオンモール利府の一角に「フードボックス」を設置。 家庭にあるを食糧を寄付することで、フードバンク活動に参加できる「利府町フードドライブ」を行っています。

今回、フードボックス設置がきっかけとなり活動を身近に感じたことで、利府町のお店や生産者、tsumikiを拠点に活動する作家たちが「自分たちにも、なにかできることはないか」と集まりました。



■「ふうどばんく東北AGAIN」の活動

富谷市を拠点として、 食品ロスになる前の食品を、食品関連事業者や一般家庭などから寄贈を受け、地域の福祉に生かすための活動をしています。

活動の内容は、生活を立て直すのに必要な機関につなぐ「困りごと支援」。
それから、地域の子どもたちの拠り所をとなる「居場所作り」や「食堂」の活動を行い、ただ食料を提供するだけではなく、「食」を糸口に地域の問題を解決する努力をしています。


8月8日(土曜日)ふうどばんく東北AGAINで、フードパントリー活動が行われました。フードパントリーとは、ひとり親や生活困窮者など、生活に困っている人々に食料を無料で配布するための地域の拠点のこと。


この日は、134食分のお弁当の配布と、パントリー(食品の詰め合わせセット)が提供されました。

▲今回のお弁当


利府町のパン工房・農家・作家がフードパントリーに参加

今回のパントリーは、利府町の有志メンバーから集まったパン、夏野菜、けしゴムはんこ、アクセサリーが入る、普段とはちょっと違った詰め合わせとなりました。


パンの袋には、子どもたちが、1つ1つイラストを描きました。


届いた人に喜んで欲しいという思いが込められています。


パンや夏野菜、雑貨が入った小包みは、ひとり親家庭支援として26世帯の方のもとへ渡りました。

利府町の野菜や、雑貨、パン、さらに子どもたちの想いがつまった小包みは、たくさんの方のもとへ届き喜んでいただいたようです。



【活動参加者】

・Bagel&Bread spica(ベーグル・パン)

・赤間農園(野菜)

・けしゴムはんこtom ☆(けしごむハンコ)

・Carlotta(アクセサリー)


【ふうどばんく東北AGAINへの連絡先】

宮城県富谷市成田8-1-1
022-779-7150
info@foodbank.or.jp

https://www.foodbank.or.jp/



(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)



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