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夏に向かってアイディアのタネを蒔く「tsumikiの全力ドキドキ妄想会議」開催

去る1月30日(土)「tsumikiの全力ドキドキ妄想会議」を開催しました。この妄想会議は、夏に控えたオリンピック開催にむけて、来場客のみなさんと開催地に住まう私たちが共に楽しめるおもてなし活動のアイディアを自由に出し合おうという目的で開催しました。

オリンピック開催状況はどうなっているの?


最初に、おもてなし活動のイメージを掴むために、参加者のみなさんが最も気になるであろう「オリンピック、開催できるの?」という疑問にお答えするべくゲストをお呼びし、その現状についてお話頂きました。

ゲストは、東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会の八田茂さん。東京よりリモート(Zoom)でお呼びし、利府町で行われるサッカー競技のスケジュールや会場周辺の状況などを細かに教えていただきました。


もう少しイメージを膨らまそう


後半のアイディア会議に突入する前に、2018年に町内で行われた大規模コンサートのおもてなし活動を共有。解説は当時のおもてなし活動に参加していた市民活動団体、利府町まちおこし支援協力会「りふくる」の佐藤大輔さんにお手伝いいただきました。


アイディアをみんなで量産する!


2つのグループに別れて、アイディア出しの会議を行いました。
まずは、「今日はよろしくお願いします!」と自己紹介から。


お互い挨拶が済み、温まってきたら「そろそろ本題ですよ!」


付箋に細かにおもてなしの実施内容を書き込む方や、ピンときたキーワードで思いついた順にひたすら列挙する方、それぞれ頭の中に膨らんだアイディアが現れ、みなさんの個性が出ました。

自由に妄想した結果…「だいぶ集まってきましたね!」


現実的なところ、オリンピックが従来どおりの形で開催となるか、厳重なコロナ対策を講じたうえでの開催となるのか、はたまた今年も残念な結果となるのか…不透明な部分は多いですが、いろいろな場合を想定してアイディア出しを行いました。


最後に各グループから集まったアイディアを発表していただきました。


“アイディアのタネ達”を一部紹介します。

●オリンピックへのカウントダウンをSNSで発信。
●忍者100人部隊やアニメのコスプレをしながらおもてなし
●交通情報・イベント情報をリアルタイム発信
●音楽フェスや駅前でのライブパフォーマンス
●tsumikiダンサーズ
●tsumikiにBARを設置
●日本文化の発信
●利府梨と◯◯のコラボ
●民泊の推進
●寄せ書き
●”◯◯特区”の設置(例:スキップしながら会場までの道中を通過するスキップ特区等)
●歩行者天国
●流しそうめん
●キックボードで町内散策
●おもてなしチームで統一のユニフォームをつくる
●町の人の笑顔を撮影・展示
●サッカー漫画みたいに、◯◯シュートでゴールネットを突き破ってみたい!
など


夏に向けて…


妄想会議を経て、みなさんからたくさんのアイディアが寄せられました。後日、ご参加の方より「◯◯したいです!」という相談もいただいています。
当日参加できなかった方で、ここに積み重ねたいアイディアはありますか?


たくさんの“アイディアのタネたち”が夏までにどのように芽吹いて実を結んでゆくのか、非常に楽しみですね!

(tsumikiコーディネーター 佐々木将太)
  



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