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4つのプロジェクトを表彰!利府チャレンジプロジェクトアワード公開審査会


利府チャレンジプロジェクトアワードは、今年度の新事業です。利府町内の個人事業主、企業、プロジェクトチームなどを対象に、町内の地域の特性を活かしたモデルとなる将来性のあるプロジェクトを表彰するものです。

tsumikiディレクターの桃生和成から、審査員の紹介とアワードの趣旨説明があり、公開プレゼンテーション審査会が始まりました。

審査員は、一般社団法人はまのね代表理事の亀山貴一さん、合同会社ホームシックデザイン代表の清水真介さん、株式会社グリーディー代表取締役の浜出理加氏さんの3人です。

▲審査員は(写真左から)亀山さん、清水さん、浜出さん


発表は、7分の持ち時間内でプレゼンテーションを行ったあと、審査員の質問に答えるという形式です。アワードの応募総数は11件。その中から8件が事前審査を通過し、プレゼンテーションに臨みました。

▲学びの個展「教室&授業」/佐々木 敦さん

▲人と街をつなぐ利府トレイル/石井 宏之さん

▲薫り立つ町の創造/設楽 泰久さん

▲利府町モルック/熊谷 一さん

▲グランディ21カフェ/鈴木 朝美さん

▲復刻版利府町寺子屋/名取 俊輔さん

▲利府焼開発/須田 聡宏さん

▲子育てハッピーアドバイス講座/須田 優佳さん


審査会は、公開で行われました。
まず審査員から、「プロジェクトの中に皆さんのアイディアが詰まっていておもしろく刺激をうけました」「利府町の特性や地域性を生かした内容で、すぐにでもできそうなプロジェクトが多かったですね」「ビジネス的な提案と地域課題解決的な提案が混ざって多様でした」とプレゼンテーションの感想が述べられました。


審査は、①地域性②新規性・独創性③自発性④実現性・継続性⑤将来性の5項目をもとに行なわれ、喧々諤々かつ的を得た審査の様子を、発表者が真剣に聴いていたのが印象的でした。

▲公開審査の様子。審査員のコメントの一つひとつを自分事として捉えてメモをする参加者。


審査の結果、優秀賞プロジェクトは次の4件に決定!

●人と街をつなぐ利府トレイル/石井宏之さん
●グランディ21カフェ/鈴木朝美さん
●利府焼開発/須田聡宏さん
●利府寺子屋/名取俊輔さん

おめでとうございます!

▲優秀賞の受賞者(写真左から)、鈴木さん、名取さん、石井さん、須田さん。


受賞した4つのプロジェクトについては、このあと1年間それぞれの活動内容に応じたサポートが受けられる特典がついています。3人の審査員の方々からアドバイスをいただきながら、4つのプロジェクトの実現のためtsumikiスタッフもしっかり伴走していきたいと思っています。受賞プロジェクトの今後に注目してください。


(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)



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