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佐藤大輔さん(YouTubeクリエーター・WEBプロデューサー)

\CHALLENGER/

 

利府町でチャレンジする人々をご紹介します。

tsumikiを中心として、さまざまな人たちが出合い、結びつき動き出しています。
「利府から新しい仕事を生み出したい」という佐藤大輔さんの“アツイ想い”を伺いました。

 

★佐藤大輔さん

 

動かないとはじまらない。

 

まちおこし支援協力会「りふくる」メンバー
YouTubeクリエーター・WEBプロデューサー
佐藤大輔さん

 

春、転職を機に妻の実家である利府町に越してきた佐藤さんは、東京で培ったITや会社経営のノウハウを活かせないかと日々模索していた。そんな時、インターネットでtsumikiの存在を知り、足を運んだ。これまで何の縁もなかった町。何か地域に貢献したいと思っていても知り合いもなく二の足を踏んでいたが、tsumikiの利用者たちとの出会いがきっかけとなって動き出す。

 

東京に住んでいた頃に東日本大震災を経験した佐藤さんは、働きながら東北に足を運び、ボランティアとして復興支援の活動に関わっていた。その中で、お金だけを優先するのではなく、人に喜んでもらえることをしたいと考えるようになったという。

 

現在は、メンバーおよそ10人とともに、2017年8月にまちおこし支援協力会「りふくる」を立ち上げ、利府町の活性化を目的に活動を始めている。まち歩きをして町の魅力を再発見したり、地元の方に集まってもらい語り合う様子を動画に収め、ライブ配信を通して等身大の利府町の姿を紹介したりしている。活動がはじまったばかりでメンバーの熱量にはまだまだ差があるものの、定期的にミーティングの場を設け、それぞれのアイディアや活動に対して意見交換を行っている。佐藤さんにも構想がある。

 

「YouTuberを目指す子どもたちが増えています。東京ではYouTuberアカデミーといわれる教室が本格的に始動していて、ひとつの仕事として注目が集まっています。東北ではまだそういった動きが少ないので、東北でいち早くアカデミーを立ち上げたいですね。利府からも新しい仕事を生み出すことができると思います」。

 

「動かないとはじまらない」と話す佐藤さん。今年4月に行われた利府街道まつり前夜祭で実行委員会にYouTuber体験教室を提案し、子どもたちに大人気の企画となった。有言実行がまちの未来と可能性を切り開く。

 

(取材・文 tsumikiディレクター 桃生和成)
『つみきのキモチvol.7』掲載(2018・7・13発行)