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こ・あきない塾2018キックオフ。京都から「SOBA café さらざん」の橋本陵加さんがやってきた。

こ・あきない塾2018 公開講座 

「こ・あきない塾2018」のキックオフイベントとして、9月15日(土)13:30~16:00、京都でサスティナブルなビジネスを展開する「SOBA café さらざん」店主の橋本陵加さんをお招きしトークイベントを開催しました。あわせて2017年度第1期生による報告会も行い、当日は利府町内外から、小商いや起業に関心のある23人の方々が参加しました。

 

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「SOBA café さらざん」の橋本陵加さんは
2010年にお店を開業してから、結婚、出産などご自身の生活の変化にあわせて、事業形態の見直しを繰り返しながら現在に至っています。店舗を拡大するなど成果もあがりましたが、規模の縮小、休業、閉店なども経験してきました。「今日のお話しは、成功事例というよりは、失敗も含めこれまでの経験が参加者の皆さん少しでも役に立つお話しをしたいと思います」と話が進みました。

 

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橋本さんは、ソバで農業を元気にする!“おいしい・たのしい”を共有する仕事づくりを目指して、そば粉を使った「ガレット」と「オリジナルそばスイーツ」のお店を経営しています。

 

事業を継続するポイントは、事業を多角的にとらえ、自分の人生にあわせた店づくりと事業展開をすること。それにはまず、「自分は何がしたいのか。何ができるのか。ミッションに沿って常に考え直す作業が大切です」とアドバイスし、「考えたことは文字にして紙に書き出し、見えるように冷蔵庫に貼っているんですよ」とちょっとした日常のコツも教えてくれました。

 

 

後半は、昨年「こ・あきない塾2017」の受講生による活動報告会を行いました。

 

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「Carlotta(カルロッタ)」大宮紗妃さんは
アクセサリーを製作し、委託販売やイベント出店販売を行っています。「こ・あきない塾を受講するなかで、自分のやりたいこと、作りたい作品が明確になってきたと言います。「利府で活動する物づくりの仲間が集まり、作品を販売できる場所を町内につくりたい」という目標もできました。

 

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「御朱走松島」代表の鈴木由美子さんは、
松島・塩竈・利府地区を中心にウォーキングツアーを企画運営しています。事業の収支など具体的な数値をあげながら取り組んできた事業を説明。御朱走松島のホームページを同じく塾の受講生だったデザイナーに依頼し作成したり、受講中に相談したサポート講師と新たな事業を立ち上げることになったりと、塾での人との出会いとつながりが財産になったと言います。

 

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「リッカマーケット」の長牛知可子さんは、
自宅に作った工房で焼き菓子を製造しています。今回公開講座の参加者におみやげとして、おすすめの焼き菓子4種類の詰合わせを提供してくれました。「塾では、受講生一人ひとりの熱い思いと行動力に刺激を受けました。その熱量が私にも引火して、やる気が引き出されました」と互いに相乗効果が生まれたと話しました。

 

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この日は、橋本さんが作る「ソバガレット」を実際に食べることはできませんでしたが、公開講座終了後には、そば粉を材料に使ったさざらんのお菓子の販売もありました。

 

 

橋本さんの取り組みや、塾1期生の活動報告を聞いて、
「一歩、二歩先を歩いている先輩方のお話を聞けて、大変勉強になりました」
「事業を実施する中でのつまずきや悩みをシェアしてくれたことが良かったです。自分のこととして活かしていきたいと思いました」などと感想が寄せられました。

参加者も大いに刺激を受けたキックオフイベントとなったようです

 

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いよいよ「こ・あきない塾2018」は、9月27日から全5回の連続講座がはじまります。

今年度は、どんな小商いが生まれ育っていくのでしょうか。
講座の様子は、HPなどでも、レポートしていきます。

またtsumikiでは塾の開催などのほか、起業・創業を考えている方への個別相談(予約制1人60分・無料)も行っています。随時受け付けておりますので、ご希望の方は、電話・メールでご連絡ください。または、直接スタッフにお声がけください。

 

(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)