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佐藤和彦さん(レーブ・ド・ルピナス 店主)

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利府町でチャレンジする人々をご紹介します。

利府町花園の洋菓子屋、レーブ・ド・ルピナス店主の佐藤和彦さんに、利府町で起業することの魅力やこだわりについて、tsumikiライター塾受講生の渡邉貴裕さんがお話を伺いました。

 

★ルピナス_佐藤さん

 

誰もが「驚き」を感じるお菓子を

 

多くの住宅が軒を連ねる花園地区に、「レーブ・ド・ルピナス」という洋菓子店があります。ドアを開けてお店に入れば「お菓子の国」を想像させる雰囲気が印象的です。生菓子から焼き菓子までずらりと種類豊富に並んでいて、すぐ手に取り食べたくなってきます。

 

オーナーの佐藤和彦さんは高校卒後、8年間東京で菓子作りの修業を積み重ねて独立しました。はじめは仙台市宮城野区燕沢にお店を構えましたが、2001年に現在地に移転し開業しました。「利府街道沿いということで、利府を選びました」と佐藤さんは話してくれました。

 

「卵がスポンジ状のお菓子になるのが不思議でした」と、幼少期に実家の洋菓子店で感じた思い出を語り「その感じが忘れられなくて、将来は自分もお菓子づくりに力を注ぎたい」と洋菓子店を夢見たきっかけを話してくれました。それから現在に至るまで、その思いに突き動かされ続け、誰もが「驚き」を感じる空間をモットーにして展開しています。

 

お店にはケーキのほかに、梨の焼き菓子やロールケーキなども並んでいます。利府町は梨の産地なので、梨にもこだわります。農家から直接取り寄せ加工し、冷凍して保存。一年中、材料として使用するそうです。名産の梨のお菓子も食べてみてください。きっと美味しい味に出会えます。

 

起業を希望する人たちに向けて、「地産地消で地域活性化できる事業を起こしてほしい」と地域おこしに取り組む視点をアドバイスしてくれました。

 

★ルピナス_菓道ロール

 

お店の前にはバス停があり、近くには県営サッカー場もあって多くの人たちが気軽に立ち寄れる場所です。お客様の中には、「ルピナス」の名前を知って訪れる町外の方も多く、人気ぶりがうかがえます。お店以外にも、仙台市のデパートでの催事にも出店することもあります。利府駅前にあるtsumikiでも委託販売をしています。利府に訪れたらぜひ訪れてほしいお店です。

 

「2年後をめどにカフェ事業も展開したい」と、佐藤さんは今後の意気込みを語ります。もし、実現すればどのようにおもてなしをされるのか楽しみです。事業の継続を期待しながら、今後の展開を応援したいと思います。ルピナスの店内には、今日もお菓子の匂いが立ちます。

 

取材・文 渡邉貴裕(ライター塾2018受講生)
取材日 2018年8月4日

 

★ルピナス_看板

■Reve de Rupinas(レーブ・ド・ルピナス)
宮城県宮城郡利府町花園2-20-4
TEL:022-356-0372

営業時間:9:00~19:30
定休日:火曜日