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民宿「ハーバーハウスかなめ」櫻井保さんから再びつながる輪


新型コロナウイルスの影響で、利府町の観光業はとても影響を受けています。
利府町でハーバーハウスかなめを営む櫻井保さんもその一人です。


利府の養殖メカブが、食の支援活動団体へ

そんな中、「このような状況だからこそ、人と人のつながりを大事にしたい」と櫻井さん。「皆さんに、利府の水産物を食べていただいて、元気になってもらいたい。そして、 養殖しているメカブを必要とする人がいれば提供したい」と、ご相談を受けたのは、4月のことでした。

さっそく、富谷市を中心に貧困や生活困窮の方に食を支援する活動を行っている「ふうどばんく東北AGAIN」さんにつないだところ、ぜひ提供を受けたいとのお返事をいただきました。


▲櫻井さんが小分けにした「メカブ」は、ふうどばんく東北AGAINさんのもとに渡りました。



「ふうどばんく東北AGAIN」では、 食品ロスになる前の食品を、食品関連事業者や一般家庭などから寄贈を受け、地域の福祉に生かすための活動をしています。


活動の内容は、生活を立て直すのに必要な機関につなぐ「困りごと支援」。それから、地域の子どもたちの拠り所をとなる「居場所作り」や「食堂」の活動も続けています。ただ食料を提供するだけではなく、解決できない問題のなかにも「食」を糸口に解決する努力をしています。


▲「新型コロナウイルスの影響で、各方面で支援を求める声は増えています」とAGAINの皆さん



再び、利府湾で育ったワカメが県内のこども食堂などへ食支援

4月に食品を提供した時、皆さんがとても喜んでくださったこと、新型コロナウイルスの影響で支援を求める声が増えていることを知った櫻井さん。
今度は、たくさんの「ワカメ」を寄付してくださいました。



利府湾で採れた新鮮なワカメは、櫻井さんのあたたかい気持ちとともに、東北ふーどばんくAGAINさんをとおして、岩沼市の貧困家庭の方と子ども食堂に届けられました。

「人のために、未来の子供たちのために何かできればと思っています。連携して地域を楽しくしていきましょう!」と笑顔で話してくれました。


tsumikiはこれからも人と人をつなぎ、お互いの活動のお手伝いができればと思っています。


(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)