普段とは違う目線で、馴染みのあるまちを歩いてみるーーー。
いつも見慣れていると思っていた景色も、
少し視点を変えてみると、新しい発見があるかもしれません。
7月5日(日)、オープニングイベントにてゲストスピーカーとして登壇いただいた、迫一成さんによる特別授業が開講されました。
テーマは「デザイン視点、楽しむ視点でまちを歩く」。
グラフィックデザインを軸に、新潟県で地域プロジェクトを手掛けてきた迫さんと一緒に、利府町を歩きました。
まずは歩く、そしてよく見る

利府町のマップを机に広げてざっくりと町の様子を確認し、さっそく外へ。
“兎にも角にも、とりあえずやってみる”というのが迫さんの流儀です。
「利府コミュニティセンター」→「利府町郷土資料館」→「グランディ21」
とルートを定め、じっくりと利府の町を巡ります。

途中、公園の看板に使われている文字の色や、お店の営業時間が書かれたフォントなど、
普段なら見過ごしてしまいそうなところにも足を止め、
「なんでこうなってるんだろうね」と、町のあちこちに目を向けながら、
気になったものを一つひとつ拾っていきました。
何もないと思っていた場所にも見方を変えることで面白さを見つけることができる。
そんなことを実感する2時間のまち歩きとなりました。

その後の感想会では、
「ポジティブな視点を持つことで、“何もない”が“実は意外と有る”に変わるのがとても楽しかったです。」
「いつもよりも感度を上げて見ることで、とても景色が違って見えた。」
などの声が寄せられ、視点の変化をそれぞれに持ち帰ることのできた時間となりました。