「地域で何かやってみたい。でも、何から始めればいいんだろう。」
そんな疑問をもつ受講生たちが集まった7月19日(日)、つみきの学校 はじめる②「ローカルプロジェクト はじめの半歩」を開講しました。
講師は、奥州市を拠点に企画・編集・場づくりなどを行い、シェアオフィス「planter」の運営をはじめ各地のローカルプロジェクトに携わる宮本拓海さん。
当日は、受講生それぞれが「マイプロジェクト」を考えるワークショップを実施しました。
できるところから始める、まちとの関わり方
公務員として働くかたわら、地域情報ウェブマガジン制作をキッカケにライターとしての活動を開始した宮本さん。地域の人や店を取材しながら、仲間と一緒に小さな企画を実践していきました。公務員を退職後、地方創生の事例として注目されていた徳島県神山町へ移住。さまざまなアクションを起こす人たちが集まる環境の中で1年間過ごしました。現在は地元奥州市に戻り、地域に関わるさまざまな活動を続けています。

自分の中にあるものを、誰かに伝えられる形へ
宮本さん自身の活動やローカルプロジェクトについて話を聞いた後は、受講生それぞれが「マイプロジェクト」を考えるワークショップへ。
自身の「やりたいこと(Will)・できること(Can)・やるべきこと(Must)」を手がかりに、プロジェクトの“種”を探していきます。さらに、自分自身の目的と地域・社会に対する目的を重ねながら、「誰に・何を・どのように届けるか」を考え、それぞれのアイデアを形にしていきました。

一方で、地域や社会を俯瞰して考えたり、自分のプロジェクトと地域の人・モノ・文化との接点を見つけたりする場面では、考え込む姿も。宮本さんのアドバイスも受けながら、自分なりのつながり方を探し、アイデアを人に伝えられるところまで進みました。

ワークショップを通して、頭の中にあった「やってみたい」を整理し、人に伝えられる形へ。
宮本さんは、今回使ったワークシートについて、誰かに相談するときに「何をやりたいのか」を伝える材料になると説明しました。
最後に考えたアクションを実際に起こすことが初めの一歩。今回は、そこへ向かうための“半歩”を踏み出す時間となりました。
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tsumikiも、まだ形になっていない「やってみたい」を話したり持ち込んだりできる場所として、これからもみなさんの最初の一歩に関わっていきたいと思います。
tsumikiスタッフ 松岡颯斗