利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumikiが、このたび2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。今後もまちづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に務めてまいります。
◆ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント ◆
まず、駅前に「まちづくりの主体となる新たな人材を育成するための拠点」を作ったという立地の適正さが秀逸である。また、人材育成という目的を達成させるため、ハード整備費とソフト運営費がほぼ同額にしたというバランス感覚が優れている。これによって、派手さが抑えられた建築の中に充実の運営体制がセットされることになっている。オープンから4年が経った今だからこそ、建築物の外観のみならず、活動実績も踏まえて評価されるべきプロジェクトである。
2020年度受賞概要についてはこちらをご覧ください。
⇒ GOOD DESIGN AWARD 2020
◆ グッドデザイン賞とは ◆
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
GOOD DESIGN AWARD 2020
http://www.g-mark.org/