10月24日(土曜日)「出張もくようマルシェvol.9 in MOLA MOLA CAFE」を開催しました。
MOLAMOLACAFEは、利府町のJR仙石線陸前浜田駅から歩いて5分ほど、
目の前に広がる松島湾を眺めながら、飲食を楽しむことができるカフェです。
MOLAMOLAはラテン語で「マンボウ」を意味し、
ゆっくりと泳ぐマンボウのように、ゆったりとした時間を過ごしてもらいたいというオーナーの末永さんの想いがこめられています。
この日は、もくようマルシェから5店舗+MOLAMOLACAFEブースの合計6店舗が並びました。
今年の2月に「海を眺めながら、マルシェをやりたい」というオーナーの末永さんから相談を受けてから約8ヶ月。
ようやく実現したマルシェには、地元住民の方やカフェのお客さまなど、たくさんの方々がいらっしゃいました。
コロナ禍の中「久しぶりの出店です」と話す出店者さんも多数で、
「お客さまと会って話せるのは嬉しい」と会話をはずませていました。
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もくようマルシェには何度も出店し陶芸作品を販売しているnocolierさんが、「もっと身近に陶芸にふれてもらおう」と初のワークショップを開催しました。
ブローチの下絵を描き、好きな色の釉薬を塗ります。
焼き上がりを想像しながら絵を描き色を塗っていく作業に、参加者は真剣なまなざし。
初めて販売とワークショップを同時にやってみて、「次への目標ができました!」とnocolierさん。まずまずの手応えがあったようです。
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MOLAMOLACAFEさんのブースでは「かきのスープ」を販売。
「外でいつものカフェメニューとは違うものを販売するって楽しいよね」とオーナーの末永さん。
来場したお客さんは、MOLAMOLACAFEさんのあたたかいスープやコーヒーを飲みながら、松島湾の景色を眺めゆっくりとした時間を過ごしていました。
「次は、来年の春くらいにやりたいね~」とオーナーの末永さん。
地域の方々が気軽に遊びにこれるような、そんな空間作りを目指し、もくようマルシェもお手伝いできたらと思っています。
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)