積水ハウス×tsumikiコラボ企画 「tsumiki Caravan Gallery」
2020年5月から始まった移動する展示場「tsumiki Caravan Gallery」。2期目は利府町やその周辺で活躍する作家さんにスポットを当て、その作品をさまざまな場所や場面で表現してゆきました。
今回は、出店や委託などで作品を販売し活躍しているJolis Biucits(アイシングクッキー)さんとiikoiiko(布小物)さんのお二人にスポットを当てていきます。
活動の場は、11月7日、8日の2日間利府町コモンシティ利府新中道で開催された積水ハウス主催の「住まいの参観日」。
◆ Jolis Biucitsとコラボした「積水ハウスオリジナルアイシングクッキー」
積水ハウスの担当者から「来場されたお客さまに渡すプレゼント品を、Jolis Biucitsさんとコラボして作りたい」とのご相談がありました。
JolisBiscuitsさんは、合成着色料を使わず安心して美味しくかわいいアイシングクッキーをコンセプトに商品を作っています。
何度か打ち合わせをし、クッキーの形はお家。積水ハウスのロゴを入れたデザインになりました。。
さらに、何色か用意した中からお客さまに選んで楽しんでもらおう! 季節によってデザインが変わったらうれしいよね!とアイディアがでました。
一つひとつ丁寧に描かれ、できあがったアイシングクッキーのクオリティーの高さに、担当者をはじめ、積水ハウスのみなさんも驚いた様子。
担当者も手にとって「利府の展示場にきた人だけがもらえる、完全オリジナルですね!」と、とても嬉しそうでした。
お客さまの反応もとてもよく、継続的にクッキーを納品することとなったようです。
◆ iikoiikoさんが教えてくれる「手作りマスクを作ろう!ワークショップ」
現在、市販のマスクは比較的入手しやすくなりましたが、手作りのマスクを使う方も多く、完全オリジナルなので作った人の愛情がこもります。
iikoiikoさんの作り出す作品は、丁寧な作りと布の組み合わせのオリジナリティーさが人気です。
ワークショップで誰でも簡単に作れるようにと、iikoiikoさんオリジナルの説明書を作成しました。分かりやすように、文字の大きさや写真にもこだわりました。
お子さまにはシールやテープで楽しんでもらえるようにと、たくさんの材料を用意しました。
「お子さまたちが楽しく作れるように材料を選んでいたら、自分もワクワクしてたくさん用意してしまいました!」と、目移りするアイテムが盛りだくさん!
マスクのサイズは、「住まいの参観日」に来場するお客さまはファミリー層が多いことから、男性・女性サイズ、ジュニア・キッズサイズの4パターンを用意しました。
柄やサイズが選べお家でも作れる手作りのマスクキッドは、たくさんの方の方々の元に届きました。お子さんたちも、楽しくアイロンシールをペタペタしていったようですよ。
「今後もいろいろな形で地元の方々、こあきないの方々とつながっていきたい」
と話す積水ハウスの難波さん。
来年はどのような展開になるでしょうか。
ますます目が離せないですね!
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)