1月24日(日)イオンモール利府で、「出張もくようマルシェ」を開催しました。
もくようマルシェは、毎月第3木曜日にtsumiki館内で開催していた小さなマルシェ。個性豊かな出店者が、ワークショップや販売を通して自身のスキルの向上やつながりの輪を広めてきました。
出張もくようマルシェでは毎回テーマを決め、出店者さんとともにさまざまな場所で出張販売しています。
2019年からスタートしたイオンモール利府への出張マルシェは、9回目。
今回は、お客さまにお買い物の時間を楽しんでもらいたいと、木のあたたかさとやわらかな緑をコンセプトにした新しい什器がお目見えしました。
周囲から目を引くこの什器は、仙台市荒井にあるDIYSTUDIOさんの協力で設置していただきました。出店者さんが使いやすいようにと、台の高さや広さ、照明など細かいところにも気を配って設計してあります。
今回は6店舗が出店。様子をのぞいてみましょう。
【創作ジャム専門店salz】
仙台にお店を構え、無添加・手作りにこだわったオリジナルの創作ジャムを作っています。利府町で出店は初めてとのこと。
素材そのものの色から生まれた、色とりどりのジャムが並びます。
「遠方でなかなか来れなかったお客様や、新規のお客様の手に取ってもらえたことが嬉しい」とsalzさん。
【mayつまみ細工の雑貨&アクセサリー】
イベントやオーダーなど多方面で活躍しているmayさん。
花瓶に飾るお花やアクセサリーをつまみ細工の技法で作っています。草花の生き生きとした魅力から着想を得て作る作品は、明るく鮮やかなモチーフが並びます。
鮮やかな色合いとディスプレイが魅力的。
「出店イベントの経験があまりないので、今後もどんどん参加して経験を積みたい」と話すmayさんに、目が離せないですね。
【33banchi 焼き菓子】
もくようマルシェ常連の33banchiさん。泉区のみずほ台にお店を構え、毎月1.2.3日が営業日です。旬のフルーツを使い1つ1つ丁寧につくられた焼き菓子を求め、たくさんのお客様が並びました。
tsumikiで定期的に販売していたので、利府のお客様が増えたとのこと。常連のお客様からは「利府での出店を心待ちにしていますよ!」との声も。
常連さんと新規の出店者さん。一緒に出張販売し成長していくのが「もくようマルシェ」のよいところ。
これからも個性豊かな出店者さんとともに、いろいろな場所に出店していきたいです。たくさんの出会いとつながりが生まれていきますように。
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)