information

topics

ビーズアクセサリー作家・阿部由美さんatelierYUMI(アトリエ ユミ)

\CHALLENGER/

tsumikiを中心に、町内外の様々な分野で活躍する方々を紹介します。

今回ご紹介するのは、岩沼、仙台、利府など宮城県内で活動をしているビーズアクセサリー作家 阿部 由美さんです。2020年8月~11月の期間、tsumikiの委託販売に出品しました。阿部さんの作品作りの原点や活動についてご紹介します。


――ビーズアクセサリーで日々に彩りアップを提案します


阿部由美さんは、「atelierYUMI」の屋号で活動するハンドメイドのアクセサリー作家です。作品制作と教室でアクセサリー作りを教える仕事をしています。

阿部さんが作るネックレスやピアスなどのアクセサリーには、チェコビーズ、淡水パール、ヴィンテージガラス、天然石など様々な素材のビーズが使われています。その素材の持ち味や色合いを活かしたデザインで、普段着の装いでも1点身に付けるだけで上品なスタイリングになります。


2019年秋にtsumikiの個別相談を活用し、デザイナーと一緒にブランディングを行い、ブランドロゴをリニューアルするなど、活動をステップアップしました。さらに翌年2020年秋には、tsumikiでの委託販売にチャレンジし、季節感のある作品ラインナップを揃えたり、ディスプレイなど見せ方の工夫をしました。

作品の魅力を引き立たせるデザインに。ブランディング支援~atelier YUMIの場合~



――感動の原体験を原動力に活動がスタート


阿部さんとビーズアクセサリー作りの出会いは、13年ほど前。子どもたちが通う幼稚園の保護者向け手芸クラブで、ビーズアクセサリー講座に参加したことがきっかけでした。意外にも、当初はビーズのアクセサリーにはあまり興味がなかったため、参加をためらっていたそうです。「参加者の中で、たぶん私が一番テンション低かったと思います。ところがその帰り道、出来上がったブレスレットを付けて歩くとその時間がとても気持ち良くて、アクセサリーひとつ付けただけで、気分が大きくあがることに感動しました」。この瞬間にビーズアクセサリー作りの魅力にはまったといいます。

これを機に手芸クラブの講師をしてくださった先生から直接手ほどきを受け、ビーズステッチという基礎技法をはじめ、これまでに17種類もの技法の認定を取得しました。この頃は作品を売るという発想はなく、作ることがとにかく楽しかったという阿部さん。身に着けていた自作のアクセサリーに周囲から関心が寄せられ、中には譲ってほしいと言う方も現れたことから、販売もイメージするようになったそうです。

実際に作品に値札を付け委託販売が始まったのは、翌年2009年に入った頃。友人が近所のカフェに、由美さんの作品が置けるように話を付けてきてくれたことがきっかけでした。「ありがたいことに自分より先に周囲の方々が動いてくださり、気が付くと人や場所のつながりが作られ、そこに自分が追いついていくような事の進み方が多かったです」と阿部さんは振り返ります。



――直接お客さまに手渡す楽しさと魅力伝える楽しさ


2016年頃にはマルシェなどの対面販売にもチャレンジするようになり、作品を手に取ってくださる方と顔を合わせ、言葉を交わしながら販売する楽しさも知りました。現在は、コロナの影響で対面販売の機会は減ってしまいましたが、マルシェなどが再開し、お客さまとお会いできる日を望んでいます。

一方、教える仕事は、阿部さんの自宅教室と河北TBCカルチャーセンターメルパルク教室でレッスンを行っています。自宅教室は約10年、カルチャーセンターは約5年になります。生徒さんは、製作中は無心になれることや完成したアクセサリーを実際に身に付けられることが魅力となり、継続して通い続ける方がほとんどだといいます。

これからも、はじめてビーズのブレスレットを作ったあの日感じた「アクセサリーを身に付けた時の日常がちょっとキラっとなる嬉しさ」をお客さまや習いに来てくださる方に伝えていきたいと、笑顔で語ってくれました。


atelierYUMI
FB:https://www.facebook.com/beads.atelieryumi/



(tsumikiコーディネーター 五十嵐千晶)



topics top