2016年11月19日(土)、JR利府駅前に設立されたカフェ型のワークスペース施設、「利府町まち・ひと・しごと創造ステーション tsumiki」の開所式がtsumiki内にて執り行われました。式には利府町長、利府町議会議長、宮城大学学長、その他関係者50人ほどが参加。利府町政策課課長から施設内容の説明、町民ワークショップ「Rifu-Co-Labo(リフコラボ)」の参加者のコメントに続き、テープカットが行われました。
利府町の鈴木勝雄町長からは「tsumikiから、新しい風を興していきましょう」と挨拶があり、来賓を代表して宮城大学の西垣克学長からは「柔らかい運営をとおして、若い人たちにとっても心の故郷になるようなまちづくりを期待しています」とエールが贈られました。
▲鈴木勝雄町長の挨拶
▲宮城大 西垣克学長祝辞
▲町民ワークショップ「Rifu-Co-Labo」に参加した大学生と
運営団体(一社)Granny Rideto代表理事 桃生和成(写真右)
▲祝・テープカット!
「利府町まち・ひと・しごと創造ステーション tsumiki」は、コワーキングスペース兼カフェとして運営し、Wi-Fiやコピー機などが施設内で利用できます。今後、セミナーやワークショップなどを開催し、起業・創造の支援を行っていくことになっています。
施設内は木の温かみが感じられる内装で、テーブルは可動式でフレキシブルな空間利用が可能です。一人で利用される方もグループで利用される方も快適に過ごすことができます。
カフェ機能としてはコーヒーなどの飲料が提供され、ゆっくりくつろぐことができます。また委託販売コーナーが設けられ、利府町にまつわる作家さんのお菓子や、雑貨、衣類を購入することが可能です。
実際にtsumikiに訪れてみて、施設内の雰囲気や居心地の良さがとっても魅力的でした。委託販売コーナーには可愛い雑貨や洋服、美味しいお菓子が並んでおり、眺めるだけでわくわくするようなスペースになっています。コーヒーを飲みながらのパソコン作業はとても快適で、仕事をする方だけでなく、集中して課題に取り組みたい学生にもおススメです!
これから、新たな創造とたくさんの出会いが生まれるtsumikiに私もワクワクしています!皆さんも気軽に足をお運びください!
(文:tsumikiライター 宮城大学2年 鈴木沙菜)