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会社員と映像クリエーター 二足のわらじで挑む 佐藤啓太さん

\CHALLENGER/


tsumikiを中心に、町内の様々な分野で活躍する方々を紹介します。
今回ご紹介するのは、映像クリエイターの佐藤啓太さんです。



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佐藤さんは学生時代に映像制作を専攻し、卒業後はさまざまな職を経て現在は製造業の世界で看板製作等の仕事に従事しています。

学生時代に学んだ映像制作の魅力が忘れられず、どうにか生業にしたいと考えていた折に、2020年度のtsumiki新・生業塾の塾生募集のお知らせを目にします。

自分が好きなことを仕事にしてゆく余地がまだあるのかどうか、悩みに悩み抜いた末、新・生業塾の申込み締め切り1分前の23時59分。意を決して、エントリーフォームのボタンを押しました。

新・生業塾では、塾生が持ち寄ったアクションプランを共有しブラッシュアップするグループワークが行われ、最終回には各々の事業プランを披露する発表会へと展開。

佐藤さんは、これから制作していく映像作品について適した時間尺度や独自性など具体的な内容、つながるべき人、そして自身のビジョンなどを整理し、他の受講生とともにプラン実現へ向けて可能性を探っていきました。



新・生業塾の修了後には、さっそくtsumikiを使って撮影会を企画しました。これは映像制作事業をスタートするにあたり、被写体の方々にモニターになってもらい、実際のクライアントと同じように撮影に参加していただくという試みでした。佐藤さんはこの撮影会を通じて、自らのスキルの得手不得手を体感する良い機会になったそうです。



2021年度に入り、佐藤さんは「tsumiki CM 制作特設チーム」に加わり制作経験を重ねました。このチームはtsumikiのスタッフ+有志で編成され、Youtubeチャンネルを使いCMを制作するという取り組みでした。紹介するのは、施設のセレクトショップを彩る委託販売出店者です。

佐藤さんには、このチームでメインカメラマンを担って頂きました。
チームで制作した映像は2022年2月現在で4本。チームメンバーと話し合い、クオリティーにこだわってひとつひとつ丁寧に動画を仕上げています。



撮影中も佐藤さんは試行錯誤を繰り返すことで、さまざまなカメラアングルを探り、ここだと思うポイントを絞ります。



現在はtsumikiの他、町内で開かれるマルシェイベント等でも撮影の仕事が入ってる模様です。佐藤さんの今後の活躍がますます楽しみですね。



◆佐藤啓太さんが制作に関わった「tsumiki CM」はこちら

▲アトリエ陶の泉の須田聡宏さん

▲森の中のカフェ「生石庵」の松田献さん

▲布小物作家のiikoiiko・岩渕有希子さん

▲梨農家の吉川一利さん



(tsumikiコーディネーター 佐々木将太)



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