つみきのキモチ05号を発行しました
特集は「利府の鉄道物語」
現在、利府駅は、東北本線支線の終着駅となっています。
みなさんは、いつから終着駅になったか、ご存知ですか?
▲現在の利府駅(2017年)
それは、1962(昭和37)年のことで利府~品井沼間の路線が廃止され、東北本線は塩釜~松島と海寄りのルートを走るようになったのです。今号では、その経緯を紐解いてみました。
利府町赤沼 赤沼信号所跡近くに長くお住まいの名取栄喜さん(90歳)のお話しも伺いました。
なんと、名取さんは旧国鉄時代から車掌職一筋の鉄道マンでした。
利府町のんびちまち歩きは、
東北本線旧線(山線)の廃線跡を、利府町郷土資料館の方に案内してもらいました。
これは、必見です。
十符の里びと5人目は、
利府町の森の中にあるカフェ「生石庵 OISHI-AN」店長の松田献さん。
森郷キャンプ場内にある隠れ家のような居心地の良いカフェの店長さんは、ゴスペルシンガーなんだそうです。
▲カウンターでコーヒーを入れてくれる松田さん
利府町チャレンジャーは
長年利府町で梨を育てている「阿部清梨園」阿部真由美さん。
利府特産の梨を育てる農家の今を伺いました。
05号も、利府のまち・ひと・しごとにスポットをあてた記事が満載です。
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つみきのキモチ05は、tsumiki館内で配布しています。
HPからもPDFがダウンロードできます。→ コチラからご覧ください。
次回は、来年2月末の発行を予定しています、どうぞお楽しみに。
(tsumiki チーフコーディネーター 葛西淳子)