「こ・あきない市~秋の陣~」を10月15日(日)に開催しました。
tsumiki恒例のチャレンジマーケット。「こ・あきない」には、小さな商いをみんなでやる(Co)という意味が込められています。
今回も利府町内外から雑貨やアクセサリー、布小物やネイルサロンなどの13ブースが出店。スペシャルブースには人気のお菓子とパンが並びました。
当日の様子をtsumikiライターがレポートしました!
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11時のオープンと同時にたくさんのお客様で大賑わい。
小さなお子様から大人まで、思い思いに楽しんでいる様子でした。
利府町青葉台に工房をかまえる「Bagel & Bread spica」のパンはなんと開始30分で完売。
第1回目のこ・あきない市から連続参加している、「けしゴムはんこtom☆」のはんこは、バリエーション豊富でお子様にも大人気。
当日はオーダーはんこも受付しており、各種サイズ展開あり。
自分用にはもちろん、オリジナルの一点物はプレゼントにも最適です。
アクセサリーを販売する「Carlotta」は、今年tsumikiで実施している起業講座「こ・あきない塾」の受講者です。本気モードで小商い実現を目指しています。
ブリザーブドフラワーやレジンを使ったアクセサリーは小ぶりで可愛らしいものも多く、乙女心をくすぐられます。
今回出店者の中で、いちばん興味をそそられたのは、「羊毛フェルトmikan」に並ぶ作品たち。
こんなにたくさんの作品を一度に見るのは初めてです。
愛くるしい表情や手仕事の細やかさに感動。この時とばかりにお話を伺いました。
専用の針は先端付近がギザギザになっており、チクチクすることで少しずつ形成されるそうです。
ひとつひとつのパーツを組み合わせることで形に…動物たち表情も生まれ、顔のしわも細かく再現。
このアングル…しっぽが可愛らしいです。
制作時間は、大きいもので一体1週間ほど要するとのこと。
どのブースの作品も個性に溢れ、見ていて心が躍るものばかりでした。
ハンドメイドの魅力に触れ、創作意欲を掻き立てられる一日となりました。
(取材・文 tsumikiライター 佐々木)
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秋の陣の来場者は、販売終了の15時までの4時間で約200人。
15時15分からは、こ・あきないトークイベントが開催されました。
来場者も出店者も、おおいに楽しみ刺激を受けた「こ・あきない市」。
次回「冬の陣」は、2月12日(月・祝)に開催を予定しています。
どうぞ、お楽しみに。