こ・あきない塾の講座も終盤に入り、いよいよ小商いを実践してみることに。
tsumikiで10月15日に開催した「こ・あきない市」に、塾生の事業紹介のブースを設けました。
それぞれ商品の販売や事業のPRすることを体験しました。
▲販売を行ったのは、Carlotta (カルロッタ)の大宮さん。こ・あきない市には初回から連続参加している、利府町在住のアクセサリー作家です。
▲今年中に塩釜市内に焼菓子工房「RIKKA MARKET(リッカマーケット)」を開店予定の長牛さんは、ただいま商品開発中です。素材にこだわった、からだに優しい焼き菓子の試作品が並びました。
▲Milky Heart(ミルキー ハート)の佐々木さんは、和菓子作りレッスン、ケーキデコレーションレッスンなどお菓子教室を開催しています。利府町内を拠点に展開中です。
▲「Nnc Kenesca」の吉川さんは、デザインに関する仕事を展開していきたいと計画しています。Webでの発信、チラシ制作などにお困りの方は、ご相談ください。
▲伊藤さんが描いたパターン図です。自分のスキルが、物づくりをしている人たちに役に立つのではないかと、作家のサポートを考えています。
▲地元の松島を愛する鈴木さん(写真右)は、「御朱走松島(ゴジュランマツシマ)」と名付けたウォーキングツアーを広げていきたいと奮闘中です。地元生活者の目線で歩くツアーを目指しています。
今回の出店の体験は、各自が顧客と直に接する良い機会となりました。自分のやりたいことを説明することで、その手応えと不足な点を実際に感じとることができたことは大きな収穫でした。
成功の鍵は、「やるか、やらないか」。
各々計画の実現にむけて、さらに意欲が湧いてきたようでした。
(tsumiki チーフコーディネーター 葛西淳子)