「こ・あきない塾」は、小商いを実現させるための計画から、具体的に実践可能な方法を見つけ出していく連続講座です。
大量消費社会の限界が見え始めた現代社会の中で、私たちはどのように生き、どのように暮らしていけばよいのか。誰もが持つ「生産者マインド」を取り戻し、地域でお金や情報が回る仕事のあり方を探ってきました。
ヒビノケイコさんを講師に迎えた公開講座+6回連続講座もいよいよ最終回となりました。
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「継続は力 小商いを続けるには」をテーマに、アドバイザーの佐々木秀之さん(写真左)を交えて、講座をとおして学んだことや、今後どのように事業を展開していきたいかを各々発表しました。
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桃生塾長(写真左奥)に加え、サポート講師のNPO法人20世紀アーカイブ仙台副理事長 佐藤正実さん(写真右奥)も参加してのディスカッション。写真や映像を介して地域アーカイブによる世代交流やコミュニティづくりに取り組み、周りの人たちを巻き込みながら事業を展開していく達人の話を、じっくりお聞きしました。
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塾を振り返り、
「一人ひとりの熱い思いが伝わってきました」
「あらためて自分の軸になる部分を見つめ直すことができました」
「皆さんからの言葉が励みになり、パワーの源になりました」
「始めは意義がなかなか見いだせなかったのですが、最後はよかった」
「自分自身に“喝”が入りました」
それぞれが、これからまた頑張ろうと決意を新たにすることができたようです。
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こ・あきない塾第1期生は6人(伊藤さんは、最終回に参加できず残念)
(写真は、鈴木さん、大宮さん、吉川さん、佐々木さん、長牛さん、葛西、桃生)
全6回の講座を終えて、各々想いが整理され将来の目標が見えてきました。
塾長曰く「これからは、目標達成に向けて行動を起こすのみ!」
講座終了後も、塾長、サポート講師陣が総力をあげて応援していきたいと思います。
一期生の皆さんの、さらなる活躍を期待しています。
(tsumiki チーフコーディネーター 葛西淳子)