tsumikiはオープンして丸6年になりました!
tsumikiは11月19日(土)に、6周年の節目を迎えました。この節目にちなんで11月18日(金)に6周年企画を実施しました。
6周年企画のひとつめは「利用者意見交換会〜tsumikiをアップデートする〜」。今後のtsumikiの役割や機能を改めて考えるため、tsumikiディレクター桃生和成と利用者の皆さんと意見交換する機会を設けました。その後に、ささやかではありますが「6周年記念パーティー」を行い、利用者のみなさんと親睦を深め合いました。
利用者意見交換会
利用者意見交換会は、16時30分からスタートしました。ファシリテーターは、tsumikiのディレクター桃生和成が務めました。
まずは、集まったみなさんで自己紹介。
tsumikiを普段から利用される方、たまに来られる方、お久しぶりの方。また、属性もさまざまで、事業者の方、市民活動に取り組まれている方、今年利府へ引っ越して来られた方等で構成されていました。利府町の役場からも担当課の方に入っていただきました。
今回のテーマは「tsumikiをアップデートする」です。
オープンから6年が経過し、その間に利用される方の顔ぶれや仕掛ける企画の様相や反響も少しずつ変わってきました。その中でも、地域に根ざした小さなビジネス「こ・あきない」の伴走やtsumikiに集うみなさんの交流会などは、たゆまず継続してきた事業です。
これまでの運営や成果をふまえ、6周年のさらに先のtsumikiの姿を描くためにどのような施設のあり方が良いか、ディスカッションしました。現在のtsumikiの機能について、これから求められるであろうtsumikiの役割などいろいろな角度から意見交換が行われました。町外のコワーキングスペースに通われている方からも情報を提供していただきました。
集まった意見の数々
- 0→1でコトを創り出すことをこれからも続けていこう(そこには利用者、スタッフ等の立場関係なく、みんなで楽しむ姿勢で取り組もう)
- 毎回同じカオが集うことは良いことか、否か??
- 駅前の立地を最大限に活かし、みんなが集まりやすい雰囲気作りに努めてみよう(行けば誰か居る、誰かと話ができる、という集いやすさがあると良いよね)
- 利用の料金や形態も見直していこう(試験的に無料日を設けてみる等検討の余地があるのではないか)
- 大きなイベントやプロジェクトもやり甲斐はあるが、有志のメンバーで部活動のように一定のテーマやコミュニティによってコツコツと活動を積み上げていくことも大事。
等々
意見交換を経て…
最後に、ディレクターの桃生が「これからもtsumikiにできること、自分たちにできることを整理し、小さなことからアップデートできることを実践に移していきましょう」と総括。
意見交換会の中から生まれたアイデアや次のアクションが、今後どのようなカタチで現れるか…続報をお待ち下さい!
(tsumikiコーディネーター 佐々木将太)