■新生業塾2022 連続講座第3回 ステップ3:暮らしを見直す
連続講座第3回目は、11月30日(水)受講者7名がtsumikiに集まりました。
講座のナビゲートは、tsumikiディレクター桃生和成。枝元なほみさんは、今回もリアル参加。サポータ―は、市岡泰さん(陶芸家)、鈴木朝美さん(パンとベーグルspica)のお二人です。
3回目となった今回は、「暮らしを見直す」。枝元さんは「ローカルで生業をつくっていく意義は、地元にしっかり根付き、そこに暮らす人を支えていくことではないでしょうか」と問いかけました。
ぼんやりと夢を描いているだけでは進みません。もう一度自分が何をしたいのかをみんなの前で話してみましょうと促され、塾生たちは一人ずつ自分の思い描く生業のイメージを言葉に出して共有してみました。
塾生の「やりたいこと」は、まだまだふわふわしています。それぞれの発表に対して、講師陣の枝元さん、市岡さん、鈴木さん、桃生さんから的確なアドバイスを受け、「考えを具体化し、まずはアクションを起こすことが大事だと分かりました」と少しずつ頭の中のやりたいことが整理されたようです。
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講座終了後・・・
さっそく、プロジェクトの一つ「ハマナス部」の呼びかけに応じた塾生たちは、実際にグランディ21の敷地内に植えられているハマナスを見学に出かけました。
これから、どんなコト始まるのでしょうか。見学でどんな収穫があったのか「ハマナス部」からの報告を待ちたいと思います。
(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)