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【tsumiki×イトナブ】プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」12月の講座報告

株式会社イトナブ と tsumikiの連携事業として今年度8月より始まった、無料プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」。tsumikiを会場に、12月3日(土)5回目の講座が行われました。


中学生以上対象「Webアプリプログラミング」コース


講師は、イトナブのれんれんさんです。
このコースでは、自己紹介HPを制作しています。今日は、HPに使用する「色」と「フォント(書体)」を決めていきます。


まず、専用のカラーサイトを教えてもらいました。自分の好きな色を1色選ぶと、その色の反対色や類似色が出てきて、好みの組み合わせが選べます。


続いて、フォントの専用サイトを教えてもらい、好みのフォントを探します。
Google系列の「Googleフォント」であれば、PCにダウンロードせずに使用することが可能です。

他にも、文字に素敵な罫線がつけられたり、HPのクリックボタンにアクションを追加できるプログラミングを教えてもらいました。


文字のフォントを変更しようとしたら、なぜか変わらない?といったエラーも、れんれんさんに解決していただきました。自分でエラーが何かを見つける力をつけるには、もう少し修行が必要ですね。


最初は、皆さん同じフォーマットを使用していましたが、色とフォントを変えていったら、いつの間にか個性あふれるHPになり、雰囲気も良くなってきました!


小学校対象「ロボットプログラミング」コース


同時に開催している「ロボットプログラミング」コース。対象は、小学校1年生から小学校6年生まで。講師は、キャップさんです。子どもたちの意欲を上手に引き出しながら教えてくれます。

まずはいつものとおりロボットに指示を出し、コースに沿って動かせるかを確かめていきます。うまく動かせるかな?わいわいと講座が始まりました。


初めて講座を受けたときより、早くゴールにたどり着くことができました。遊ぶように学べて、いつの間にかスキルアップしていますね。


今回は、オリジナルランタンを製作します。事前に透明カップに装飾してきてもらい、光センサーを使ってどう光らせたいかを指示していきます。


もっと早くチカチカさせるにはどうしたらよいのか、途中で白色の光を入れるにはどうしたらよいのかなど、光センサーへの指示の出し方を学んでいきながら、オリジナルランタンを製作していきます。


今回で小学生部門は最終回!小学生部門では全5回の講座で、ロボットの動かし方や光センサーのプログラミングを学びました。

最後にキャップから、「世の中の困りごとをロボットで解決するには、どんなロボットを作りますか?」という課題が出ました。子どもたちは、自分で考えたロボットアイデアを発表しました。

家事お助けロボットなど、いろいろなアイデアがでてきて、とても微笑ましかったです。これからの未来、子どもたちがどんなロボットを作るか楽しみですね。


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プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」は、2023年3月までの連続講座です。講座の様子は、順次レポートしていきます。



(tsumikコーディネーター 保科千尋)



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