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tsumiki交流会しゃべりBAR「tsumikiに本棚あるの知ってる?」を開催しました。


トークテーマは「本棚」と「本」について


館内にある「本棚●▲■tsumiki」には、スタッフや利用者が持ち寄った本が並べられています。本棚は、tsumikiがオープンしてまもなく2017年1月15日に、利用者のみなさんと一緒に製作しました。昨年11月にtsumikiは6周年を迎え、「本棚●▲■tsumiki」も年明けに誕生して6年になりました。

2023年最初の交流会は、1月20日(金)に開催しました。本棚と本をテーマにした交流会「tsumikiに本棚あるの知ってる?」と題し、参加者4人とスタッフ3人で本棚や本にまつわる話に花を咲かせました。

自己紹介を織り込みながら、持ち寄った本の紹介からスタート

▲ ビジネス書に小説、哲学書とバラエティ豊かな本を選書した佐藤さん。段ボール1箱分の本を持ち寄ってくださり、その中から迷いながら5冊をセレクトしてくださいました。
▲ 櫻井さんが持ってきたのは、触察絵本。
▲ 視覚に障がいがある方が読めるよう、絵は立体的な造形、文は点字で表現された触って読む絵本です。
▲ 柳沼さんは、サイン本にオリジナル特典を付けて販売するという、新しい本の売り方(買い方)を紹介しました。
▲ 学生限定OPENデーで中学生に数学を教え終わった後に参加した松岡さんは、現在学校で習得中だというWeb構築に必要な言語のテキストを見せてくれました。
▲ tsumikiの学生スタッフ渡邊は、脚本術の本とコミック本を紹介しました。
▲ tsumikiスタッフ五十嵐は絵本と学習本。たまたまどちらもタイトルが「た」からはじまる本でした。
▲ カメラのシャッターを切りながら、哲学入門書、音楽書、心理学系の本を紹介してくれたのはtsumikiスタッフ佐々木さん。

持ち寄った本のジャンルは多種多様でいろいろでしたが、どんな本なのか、なぜ選んだのかなど自己紹介を交えての話に、お互い興味津々に聞いていました。

脱線OK!のフリートーク


本と自己紹介のあとは、本棚や本にまつわる四方山話の時間として、「本のあるスペース」「理想の本棚」「行ったことがある・行ってみたい本のイベント」などについて、語り合いました。


少年漫画の品揃えが豊富な床屋やラーメン屋の本棚、最近増えているというBOOK HOTEL、閉店後夜は読み聞かせバーになるという東京神保町の絵本専門店、近場ではゆっくり本を読みながらくつろげる温泉施設など、次々と話題にあがったキーワードを検索しながらおしゃべりしました。


「これからの本棚●▲■tsumiki」について、一箱本棚オーナー制にしても面白いなど、今後の活用についてもアイデアが出ました。他の参加者が持ち込んだ本を知ることで、愛読書のジャンルが広がりそうという感想もありました。


本棚●▲■tsumikiは、現在館内奥の白い壁の前にあります。
館内でご自由にお読みいただけますし、本棚の貸出ノートに記載、またはスタッフに声をかけてくだされば、貸し出しも可能です。
館内ご利用の際は、ぜひぜひご活用ください。



(tsumikiコーディネーター 五十嵐 千晶)



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