「もったいない」を「ありがとう」の笑顔に
日本では、企業や家庭から年間約 1,927 万トン食品廃棄物が排出されています。
一般家庭では、「食の好みが変わった」「お中元・お歳暮でもらったが食べきれない」「備蓄していたが使わなかった」など、さまざまな理由で消費できずに「余ってしまう食品があります。こうした食品廃棄物は「フードロス」と呼ばれ、社会課題のひとつに挙げられています。
フードロスと食糧支援をつなげたい
これらのフードロスを、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する仕組みを「フードバンク」といいます。フードバンクの提供先には、ひとり親世帯や、障害や病気など、さまざまな問題を抱え「食べること」に困っている生活困窮者がいます。
これらの問題を、地域レベルで解決したい!
そんな想いから生まれたプロジェクトが「利府町フードドライブ」です。
NPO法人ふうどばんく東北AGAIN、イオンモール新利府、tsumikiの3者連携事業として2019年より活動を開始しました。
利府町フードドライブは少しずつ地域に根付き始めています。利府町やその周辺地域の生産者さん、事業者さん、個人の方などからの寄付が継続的に行われ、利府町フードパントリーの回収量も増加傾向にあります。
利府町のみなさんに感謝を伝えたい。活動をもっと知ってもらいたい。
フードドライブ事業に興味がある人や、子ども食堂に興味がある人、支援を受けたい人が足を運びやすいように、利府町文化交流センターリフノスで「あがいん冬まつりINリフノス」を開催します。
\あがいん冬まつりINリフノス開催/
■日 時:2023年2月23日(木祝)10:30〜14:30
■場 所:利府町文化交流センターリフノス
◆内 容
10時半~12時 無料おたのしみコンテンツ
12時〜 子ども食堂配布(200食限定 無くなり次第終了)
10時半〜14時半 子ども食堂キッチンカー
◆利府町限定フードパントリー開催
※13時~ひとり親家庭応援セットの配布(30世帯)
※児童扶養手当て受給世帯対象
※事前申し込み必要
\ボランティアさん募集!/
2月23日当日、まつりのお手伝いをしてくれるボランティアさん募集!
「子ども食堂をやってみたい、またはお手伝いしたいけど、どうしたらいいかわからない」など活動にご興味がある方はふうどばんくさんへご連絡ください。
【お問い合わせ】
NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(髙橋・富樫)
富谷市成田8丁目1-1
TEL 022-779-7150
お問い合わせフォーム
info@foodbank.or.jp
□主 催:みやぎ子ども食堂ネットワーク代表事務局
□事務局:NPO法人ふうどばんく東北AGAIN
□後 援:利府町
□協 力:利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumiki