株式会社イトナブ と tsumikiの連携事業として今年度8月より始まった、無料プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」。tsumikiを会場に、2月4日(土)7回目の講座が行われました。
中学生以上対象「Webアプリプログラミング」コース
講師は、イトナブのれんれんさんです。
このコースでは、自己紹介HPを制作しています。毎回お馴染みのタイピング練習後はHPのカスタマイズを各自行っていきます。
それぞれHPのイメージをつくっていきます。おしゃれなHPを作成したい場合は、自分の好みのHPをいくつも見つけて保存しておくことがポイントとなります。みなさん、まずは好みのHPを見つけてプログラミングがどういう仕組みなのかを「検証」で見ていきます。
複雑な仕組みのものは、みなさん苦戦しているようです。わからない箇所は、講師のれんれんさんとよっつさんが一緒に考えて読み解いてくれます。講座の時間は、13時から16時まで。作り出すと時間があっという間に過ぎていきます。
最終回は、自分のHPの発表会になります。完成していない人は、次回までの宿題となります。完成まで時間が足りないので、オンライン補習講座を開くことになりました。
小学校対象「ロボットプログラミング」コース
同時に開催している「ロボットプログラミング」コース。対象は、小学校1年生から小学校6年生まで。講師は、キャップさんです。子どもたちの意欲を上手に引き出しながら教えてくれます。
今日は、1組の親子が参加しました。前回作成したゴミ箱の蓋を自動で開けるプログラミングを組んできましたが、今回は「蓋を横にスライドさせるのではなく、上に開閉できるようにするには?」というお題がでました。
まずはゴミ箱の蓋を工作していきます。
PCだけでなく、手を動かすのもこの講座の良いところですね。
次に蓋を上下自動で開けるプログラミングを書いていきます。これまでの講座の復習をしながら考えます。
無事にパカッと上に開きました!小学生たちは、プログラミングにも慣れて着実に習得しているようですね。
●▲■
プログラミングスクール「ナブかつLAB in 利府町」は、2023年3月までの連続講座です。講座の様子は、順次レポートしていきます。
(tsumikコーディネーター 保科千尋)