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tsumiki 交流会で語る―やりたくなってやめたくなって

3月19日(日)、盛岡の拠点として活動する合同会社ホームシックデザイン代表の清水真介さんをゲストに迎え、tsumikiディレクターの桃生和成と対談を行いました。


同い年で大学時代からお互いを知る経営者の二人が、約20個のキーワードをもとにそれぞれの事例を交えながらお話をしました。

参加者はデザイナー、公務員、コミュニティマネージャー、学生、コンサルタントなど利府町内外から11名が参加しました。

二人が気になることは、経営、マネジメント、企画、センス、インプット、人材育成、教育、時間、ファシリテーション等など。参加者にキーワードを選んでもらいながらトークが進められました。


清水さんは、デザインやアートディレクションの他、最近では盛岡市との交流人口促進事業「盛岡という星で」を手掛けています。年齢を重ねる中でデザイナー、アートディレクター、経営者、アートディレクターなど役割が変わり、考えることも多岐にわたっています。その考え方や立ち振る舞いについて悩みも含めて真摯にお話していただきました。


一方、企画・編集、施設運営などを経験してきた桃生もやりがいを感じつつも、日々悩みながら仕事をしていることを吐露し、ゲストの清水さんに相談するかのように話をしていました。


今回のトークを聞いて「インプットとセンスの関係がすごく興味深かった」「もっと勉強(インプット)しようと思いました」「客観的、主観的両方の話が聞けておもしろかった」「第2回をやってほしい」などと感想が述べられ、参加者にとっても満足度の高いトークとなったようです。


考え方や取り組みも違う二人ですが、違うからこそお互い良い影響を受けながらここまできたようです。40歳になった二人のこれからの活動に注目していきたいですね。


(tsumikiスタッフ)



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