19回目となる「こ・あきない市2023春の陣」は、tsumiki、りふレ横丁、駅前広場の3つ会場で開催しました。
前日までの晴天から一転し、あいにくの雨模様。どうせなら3の市を楽しく回遊してもらおう!と、スタッフお手製の傘をご用意しました!
色とりどりに描かれた傘。どれ使おうか悩んでいるお子さんの姿が微笑ましい。
小商いのお店が並ぶtsumiki館内は「Challenge!の市」。店主と触れ合えるりふレ横丁は「Alley!の市」。また、本を囲んでお買い物を楽しめる駅前広場の「Books Park!の市」と3会場あわせて過去最高の30店舗が並びました。
では、当日の3つの市をのぞいてみましょう!
\Alley!の市@りふレ横丁/
「Alley」とは横丁という意味です。Alleyの市では、利府駅お隣のりふレ横丁が会場。5店舗の参加がありました。お店から直で出される温かい料理、海鮮もの、やきとりなど食欲がそそられます。いつもは夜の営業ですが、昼に店主さんと会えるのはこ・あきない市ならでは?
\Books Park!の市@駅前広場/
利府駅前の目の前にある駅前広場が会場。本を選びながらコーヒーやパンをほおばってほしいと、本を囲んでお買い物を楽しめる市を開催。当日は雨の中ではありましたが、選りすぐりの本や古書、絵本、紙芝居、レコードなどが並びました。本をとおして出店者さん同士の交流も魅力の一つです。
食品を販売する出店者さんもご自身の本を持ってきてくれました。その人が選ぶ本の中には、その人のストーリーが眠っていますね。
一角に特設された「刈安染めプロジェクト」は利府町の取り組みで、女性リーダー育成講座しなやかカフェから生まれたプロジェクトです。
\Challenge!の市@tsumiki/
tsumiki館内とウッドデッキが会場に。小商いのチャレンジャーが並ぶ館内は、開店と同時にお目当てのお店に並ぶお客様で溢れました。
\出店者ミーティング/
販売が終わり交流も兼ねて行った振り返りの会には、出店者さんとスタッフが参加しました。自己紹介から始まり、出店の振り返りや感想などを発表しました。
ミーティングでは、「次のこ・あきない市のために商品の改良や限定物を作りたい!」「ディスプレイを工夫したい!」など、次の出店に向けての意気込みがきかれました。
雨の中の「こ・あきない市」でしたが、出店者や来場いただいたみなさまのおかげで、とても充実した1日となりました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)