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出品者との交流深まる1日。「tsumiki セレクトショップ在廊DAY~5月の会」を開催しました。

\毎月第2日曜日は、在廊DAY!/


tsumikiセレクトショップには、利府のおいしいお菓子、地場のもの、手仕事の作品などが並んでいます。在廊DAYには、委託者のみなさんが月替わりで在廊します。作品に対する思いや、その人自身を知ることができる1日です。

5月14日(日)第1回を開催!
アサノタケフミさん、ダイナミックビジネスブレインさん、nocolierさん、工房takeさんの4者がワークショップや試飲会を行い、りふdeおは梨さんは絵本の原画を展示しました。当日の様子をのぞいてみましょう!


●アサノタケフミ/「いうことなし」CDジャケットづくりワークショップ

2019年9月、アサノさんも参加して行われた「なしパラダイス」。
利府梨にまつわるトークイベント、利府梨の食べ比べ、試食会を行いました。その時、参加者のみなさんと梨のテーマソングを作るワークショップが行われ、そこで生まれた曲が「いうことなし」です。

⇒梨をもっと好きになろう「なしパラダイス」を開催しました!


アサノタケフミさんは、「『いうことなし』の音源化とともに、CDジャケットを作りたい!」とワークショップを行いました。来場者のみなさんに思い思いの利府梨を描いてもらうお絵描きタイムでは、見事23個の梨が実りました。

▲「いうことなし」を披露するミニライブ
▲思い思いの梨の絵を描いてもらいました


●ダイナミックビジネスブレイン/飲むお酢「RIFUNOSU+」試飲会

飲むお酢「RIFUNOSU+」は、利府町の新たな特産品を目指して利府町や利府梨の生産者、関係支援機関が協力して開発した商品です。

町を訪れる観光客の方や、遠方に暮らす利府町出身者に利府町を感じる商品を創って贈りたいと開発。炭酸で割って飲んだり、ドレッシングとして使用するのもオススメだそうです。

「みなさんの反応を見たい!ご意見を直接聞きたい!」と気合を入れて、tsumikiの芝生で試飲会を行いました。

▲まち歩きツアー帰りの疲れた体にしみわたる「RIFUNOSU+「すっぱさがたまらない~!」


●nocolier/陶器×レジンのアクセサリーワークショップ

nocolierさんは「日常をちょっと楽しくする陶器」をテーマに、何かくっついてたり、でこぼこしてたり、裏にかくれてたり、見て触って楽しい陶器を制作しています。

ここ数年は、梨灰を釉薬に使った「利府焼」をもっと広めたい!と活動しながら、陶芸を通して地元の方々と交流したい!広い工房を作って陶芸教室を開きたい!と考えているそうです。

▲「陶器を身近に感じてもらいたい」陶器とレジンの組み合わせが楽しい!ワークショップを開催


●工房take/木を触るワークショップ

材料、塗料、接着剤に至るまでアレルギー物質を含まない自然由来の材料を使用した作品作りを心掛けているtakeさん。利府梨等果物の木を使った木工製品の商品化を目指しています。

昔からものづくりが大好きだそうで、2022 年の独立をきっかけに本格的に仕事としてものづくりをしたいと考え活動を始めました。

出展は初の試みで緊張したとのことですが、お客様や他の出展者の方々とお話しができ参加してよかったと手応えを感じたそうです。次の出店時には、「商品をアピールするポップが必要だなあ」と改善点もみつかりました。

▲木の素材や硬さなど説明するtakeさん


●りふdeおは梨/『猫の宮』原画展

利府町には昔からたくさんの伝説がありますが、これまで絵本や紙芝居という形で残されていませんでした。絵本『猫の宮』は、利府町のお母さんたちが伝説を元にお宮を発見し、子どもたちが描いた絵を絵本にしたそうです。

絵を描いた子どもたちのアイディアで、絵の中の随所に梨のイラストが隠されているとのこと。どこに隠れているか見つけるのもたのしいです。


●5月のふりかえり

出展者のみなさんで情報交換会を行い、お互い気づいたことを出し合いました。この時間が大切なんですよね。毎月出展者の方が変わりますので、tsumikiからの情報をチェックしてみてくださいね。


tsumikiセレクトショップ在廊DAYのご案内


■日 時:6月11、7月9日、9月10日
※いずれも第2日曜日、11:00~15:00 
■入場料:無料


(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)



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