東北最大級の規模を誇るショッピングセンター「イオンモール新利府」が開業1000日を記念して開催された「イオンモール新利府 1000日祭」

1000日祭期間中に開催された「利府梨コラボウィーク」の企画の1つとして、10月15日（日）に「出張！tsumikiセレクトショップ」が開催されました。

当日はいつもの販売場所であるtsumikiを飛び出し、イオンモール新利府 南館１階 インフォメーションカウンター隣にて開催。合わせて10店舗が軒を連ねました。

当日、館内は多くの人で賑わっていました。いつものtsumikiでの販売からイオンモール新利府に場所を移したことで、町内ではなく町外の方にお買い求めいただくことが比較的多かったようです。

「利府は梨以外でどんなものが有名なのですか？」といった質問などもいただき、新たに利府の特産物として売り出している商品を紹介することができました。

◆ダイナミックビジネスブレイン［利府梨を使った酢］
「RIFUNOSU＋」試飲
利府町の新たな特産品を目指して利府町や利府梨の生産者、関係支援機関などが協力して開発した「RIFUNOSU＋」の試飲販売を行ないました。近年、飲むお酢が老若男女問わずに人気ということもあり、立ち止まって話を聞いたり、試飲されたりする方が多く見受けられました。

◆工房take［自然由来の木工品］
利府梨の木を使ったアクセサリー作りワークショップ
材料、塗料、接着剤に至るまでアレルギーを含まない自然由来の材料を使用した作品作りを心掛けて製作しています。

利府梨の木を使ったアクセサリー、革のブレスレット作りのワークショップを行ないました。参加者は、利府梨の木を使うというので興味深々。世界に1つだけのオリジナルなブレスレットを時間をかけて丁寧に制作していました。

◆山葡萄工房楽［山葡萄カゴバック・アクセサリー］
とちのみストラップ作りワークショップ
100年使っても大丈夫と言われるほど丈夫な山葡萄を使ったカゴバッグやアクセサリーを販売。山葡萄小物は年齢を問わずに人気で、買い物に来られた方が商品に興味をもってくださり、商品について説明する場面も見受けられました。

tsumikiでの後期委託販売商品に採択されたことをきっかけに、自然の素材の良さをもっと身近に感じてほしいという思いでワークショップを行いました。

その他、利府の特産品やtsumikiのセレクト商品が並びました。

◆沢乙温泉うちみ旅館
　利府の逸品［源流米・天日干し米・天然はちみつ・海苔］
◆アトリエ陶の泉利府焼［陶器］
◆nocolier利府焼［陶器］
◆利府おもて梨園［金の利府梨カレー］
◆レーヴ・ド・ルピナス［利府梨を使った焼菓子］
◆KEI’s Craft［トルコ発祥のリフ編みで作ったリフぐるみ］
◆Jolis Biscuits［アイシングクッキー］

※出店商品に関する詳細は⇒★こちらをご覧ください

今回の出張販売を通して、より多くの人に利府町に興味を持っていただけたと感じた１日でした。

（tsumiki学生スタッフ　松浦康生）