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1日だけ利府町に商(SHOW)店街を作ろう!tsumikiみんなのSHOW!店街開催。

tsumiki×イオンモール新利府南館コラボ企画


10月1日(日)東北最大級の商業施設イオンモール新利府南館の中に、個性的な働き手が軒を連ねる「SHOW!店街」が出現。利府町や周辺市町に根ざすお店や作家、企業などが一同に集まり、自身の作品や商品、仕事を「SHOW(見せる)!」しました。

今回で3回目の開催となる「tsumikiみんなのSHOW!店街」では、販売や展示、体験を通して、事業者のみなさんのお仕事や活動を県内外から来館するイオンモールのお客様へ直接届けることができました。



会場となった1階ライブスクエアには、約15店舗が集まって「みんなのSHOW店街」を開催。当日の様子をご紹介します。



■Jolis Biscuits(アイシングクッキー製造・販売)


合成着色料不使用のアイシングクッキーを製造・販売しているJolisBiscuitsさん。SHOW店街の中では、アイシングクッキーの体験会を実施!

すると「体験したい!」というお客様でお店の列が絶えませんでした。JolisBiscuitsさんは、「やってみたい!というお子様を応援したい!」と話します。

Q:お仕事のきっかけは?
A:体験会で作ったアイシングクッキーに夢中になり、認定講師資格を取得しました。当時勤務していたカフェでアイシングクッキーを販売すると、お客様に喜んでもらえるようになり、販売の楽しさを経験し仕事にしたいと思いました。



zizo+bakery(自家培養酵母のパン)


自家培養酵母のパンを作るzizo+bakeryさん。毎週水曜日、数時間しか開かないパン屋のスタイルは個性が光る働き方です。

季節の果物やハーブの酵母を培養し、イーストなどを加えず、粉と水で元種を作り、それをパンの材料としているそうです。ワインのように複雑な味わいになり、噛めば噛むほど美味しいのが特徴です。

Q:お仕事のきっかけは?
A:移住した先の松島町でもっと楽しく暮らしたいと思い、趣味だったパン作りを仕事にしてみようと思い立ち、今に至っています。



■利府町地域おこし協力隊 李訓承(ボードゲーム)


李さんは、利府町の地域おこし協力隊になって5年。将来は、ボードゲームカフェを作りたいと考えているとか。自身で制作した完全オリジナルの利府梨のボードゲームを、お子様たちが楽しそうに遊んでいる姿が印象的でした。

▲ボードゲームは親子で参加される様子がみられました。



株式会社イトナブ(プログラミング教育事業・開発事業)


2022年より利府町でプログラミング教室を行っているイトナブさん。

Q:どんな会社ですか?
A:「地方部でも都心に負けないプログラミング教育」をスローガンに、地域の小中学生を対象にプログラミング教室を開いたり、高校の部活動に外部講師として参加したりしています。


プログラミンは小学生の授業にも組み込まれているので、パソコンに興味がある子どもたちがたくさん集まりました!

Q:アピールポイントは?
A:若者が未来を作る要素に必要なことは、「出会い」「学び」「表現」。優秀な技術者や目標となる大人と出会うことで、若者たちは未来へ走り出すための目標設定をすることができると考えています。



■欅産業株式会社 (仙台箪笥)


利府町のしらかし台に本社がある欅産業株式会社です。大きな箪笥から小さな小物入れまで。生活の中で使うものの一つとして、仙台箪笥の使い方を提案していました。

Q:ピーアールしたいことは?
A:「仙台箪笥」は歴史ある工芸品を、日常に溶け込む現代の暮らしの道具として使って欲しいと考えています。地元の人に直接見てもらいたいです。


■SHOW!店展示ブース


イチオシの事業者や商品を紹介するブースも設けました。SHOW店街の参加者のパネルとショップカードを置くことで、お客様は気になる事業者さんの情報をキャッチしやすいようでした。

▲利府町の商工観光課のふるさと納税ブースも参加。町の特産品を紹介していました。
▲日曜日のお昼時、県内外からたくさんの方々が訪れ、お目当て出店者さんのブースに並びお買い物をたのしんでいました。



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「tsumikiみんなのSHOW店街」は、いかがでしたか?
利府町や周辺地域の事業者さんの顔がゆっくり見ることができる1日になったのではないでしょうか?
会話を通して商品の想いを聞いたり、ワークショップで業者さんの仕事を体験できたり、新しい発見や出会いが生まれた1日だったように感じます。

またお会いしましょう。



(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)



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