tsumikiではこれまで積水ハウス仙台支店と連携し、利府町に移住を考えている方、既に利府町に住んでいる方にさらに利府町を知ってもらうきっかけの場をつくりたいと、共に企画を考えてきました。
2023年度は、積水ハウスの担当者や地域の事業者の方々とアイディアを出し合いながら、展示場を「利(府)活用」し、交流を生む場としイベントを実施しました。
利府町は子育てに優しい町。子育て世代の交流の場を作りたい!
積水ハウス担当者の関根さんと打ち合わせをするなかで、むくむくと「子育て世代の交流の場」というキーワードがあがってきました。
そこで町内在住布小物作家の「iikoiiko」さんに相談し、「スタイ作り教室」が開催されました。ご褒美タイムとして利府町森郷にある「森の中のカフェ生石庵(おいしあん)」さんのお菓子とコーヒーも提供されました。
夏休みは親子で参加できる、交流時間を生み出したい!
「親子で参加できる体験や、一緒にもの作りができたらいいね」という案から、町内在住のママとコドモの自然療法スクール「りとるてって」さんによる「手ごねせっけん作り体験教室」が開催されました。
天然のハーブティーを毎日の暮らしに提供する「ハーブ工房まーじょらむ」さんのハーブティーもプレゼントされました。
お家でおいしいコーヒーを淹れたい!
コロナ禍でおうち時間が増えたことで、人気が高まったのはコーヒータイム。
「お家でおいしいコーヒーが淹れられたらいい時間が過ごせそう!男性も楽しめそうですね!」という話のなかから生れた企画です。
利府町森郷にある「森の中のカフェ生石庵」の店長松田献さんに相談したところ、コーヒー教室を快諾いただきました。
松田さん曰く「コーヒーの淹れ方に正解はない」とのこと。
コーヒーを挽く時間や行程を、ゆっくり丁寧に楽しみ、誰かのために大事に一杯を淹れることが美味しさのエッセンスのようです。
ここから、利(府)活用方法が広がり…
りとるてって×hymycameraのコラボ企画が実現し、展示場を活用中です!
以前講師をお願いした「りとるてって」の須田優佳さんが、ベビーマッサージを行いました。広く明るい展示場を活用し、お子さんと一緒にゆったりあたたかな時間が流れます。
その様子を「hymycamera」のカメラマン菅原歩実さんが撮影します。お子様と触れ合う自然な表情や、今しかない時間を写真という形に残していきました。
利(府)活用はまだまだ始まったばかり。積水ハウスの展示場を利用して
「こんなことをしてみたい!」「こんなことできるの?」
という妄想が生まれましたらお気軽にtsumikiまでご相談ください。
(tsumiki コーディネーター 大宮紗妃)