毎月第3木曜日、tsumikiを会場に開催される小さなマーケット「もくようマルシェ」。
2018年初めてのもくようマルシェは、1月18日に行われました。その様子をお伝えします。
外は寒くてもtsumikiのなかは、あたたかい日差しでぽかぽか。
毎月楽しみに来店される方、初めてやってきた方、赤ちゃんを抱っこしたママ、たくさんの方々が立ち寄り、アットホームでわくわくした雰囲気に包まれていました。
この日の出店者は6人。
・コモノヤ
・こぎん刺し小物tama
・Carlotta(カルロッタ)
・けしごむはんこtom☆
・Milky Heart(ミルキーハート)
・手しごと工房ちず
それぞれのブースでは、作品づくりのワークショップ(WS)や体験ができます。
▲コモノヤ:あずま袋作りWS・加賀ゆびぬき体験・雑貨販売
世界でひとつの加賀ゆびぬきは、2~3時間で完成。絵柄が豊富ながまぐちも販売。
▲こぎん刺し小物tama:こぎん刺しミニフレームWS・販売
青森の伝統工芸「こぎん刺し」制作を体験。ブローチやヘアゴムも、お手頃で可愛い。
▲Carlotta:レジンアクセサリー販売・WS
キラキラとカワイイがギュッと詰まったレジンの世界。
Carlotta・大宮紗妃さんのアドバイスで可愛いピアスが仕上がっていく。
▲けしごむはんこtom☆:消しごむはんこ販売・WS
図柄が豊富でオーダーもできる消しゴムはんこは、名前入りがママたちに人気。
▲Milky Heart:和菓子・カップケーキWS
華やかなカップケーキはインスタ映え!どこか懐かしい和菓子作りの体験もできる。
Milky Heartの佐々木敦子さんは「和菓子の良さを知ってもらい、喜んでいる顔が見たい」と、親しみやすい笑顔が印象的。
▲手しごと工房ちず:日常の手仕事で丁寧な暮らしを。
次回のWSは、季節限定の味噌づくり!
「遠方で大和町の自宅教室に来られない人も、教室を知ってもらえるきっかけになれば」と話すのは手しごと工房ちずの高橋ちずさん。
じっくり商品を手にとってみたり、ちょっとコーヒーブレイクをはさんでおしゃべりしたり・・・
終始和やかで、ついつい会話が弾み、ワークショップの内容はもちろん、出店者さんの面白さに引き込まれます。
おひとり様でも、赤ちゃん連れでもゆっくりと楽しめるのは、もくようマルシェならでは。
どのお店も商品への思いや魅力が伝わるワークショップや品揃えで、ついついまた訪れたくなる雰囲気でした。
次回の開催は2月22日。(2月は、第4木曜日開催です!)
寒さの中で春が待ち遠しいこの季節、日差しがたっぷり入るtsumikiでほっと一息つきませんか?
魅力いっぱいのもくようマルシェに、ぜひお立ち寄りください♪
(tsumikiライター 後藤紘弥)
※tsumikiライターは、ライター塾の受講生です。tsumikiで開催するイベントの様子や、利府のまちの魅力を発信しています。