つみきのキモチvol.23ができました!
3月4日発行号の紙面内容をご紹介します。
【特集】
今期の「新生業塾」のテーマは「ブランディング」です。
地域資源であるモノ・ヒト・コトと「生業」をつなぎ合わせ、地域に根差す新しいビジネスの創出をねらい開催。ブランディングとは何か、コンセプトづくりのプロセスと受講生の成果をごらんください。
【利府町のんびりまち歩き】
トレイルの現在地と題して、幻の古道!?「板谷道」を利府から大郷まで、一般社団法人タンコーカナリの石井宏之さんが案内してくれました。
【十符のしごと場】
シリーズの3カ所目となる仕事場は、利府町しらかし台にある和菓子の製造・卸会社、株式会社KALBAS(旧・株式会社カトーマロニエ)です。
―しごと場の取材をおえて
人は誰しも、子どものころに食べたお菓子が、何かの記憶と結びついているという経験があるはずです。私の場合だと、祖母がよく買ってきてくれたお菓子。
「お土産で買ったお菓子が友だちや家族を笑顔にしたり、おばあちゃんから買ってもらったお菓子って、思い出に残ってたりしますよね」工場を案内してくれた株式会社KALBASの高畑さんはこう話してくれました。
うん、たしかに。そう考えると、お菓子って人と人とを笑顔でつなぐ、あたたかい世界を作ってるんだなぁと、あらためて思いました。(スタッフ:石井)
【CHALLENGER】
利府町で麹クリエーター、麹マスターとして活躍する「Holokitchin」主宰ほしなちひろさんです。東京から夫の故郷である宮城県に移住し、元tsumikiスタッフとして地域とつながりを作ったあと、起業したチャレンジの軌跡です。
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「つみきのキモチ」は、tsumiki館内で配布しています。
その他、利府町役場や町内を中心に隣接する市町村の公共施設やカフェ、店舗などにも配布しています。見かけたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
バックナンバーは、HPからもご覧いただけます。
(tsumikiチーフコーディネーター 葛西淳子)