2024年3月24日(日)イオンモール新利府南館1階ライブスクエアにて、「利府チャレンジプロジェクトアワード&夢叶えるプロジェクト2024の宮城県予選(ビジネス部門・エンタメ部門の計2部門)」が合同開催されました。
発表の審査員も務める利府町の熊谷町長の挨拶で幕を開け、シンガーソングライターで利府町の観光大使も務めるアサノタケフミさん他、アイドルの大平ひかるさんらが司会を努め、始終イベントを盛り上げていました。
利府チャレンジプロジェクトアワード2024
発表は利府町内での地域性や将来性のある活動や事業を表彰する利府チャレンジプロジェクトアワードにエントリーした利府小学校の発表でスタート。
続いて、利府ハンドクラフト芸術祭のビジョンについて発表した大泉呈斗さん、スイカランタンの実績と今後の展望を発表した「利府町まちおこし協力隊 Machi to Link in Rifu.」の松浦康生さんら計3組が発表しました。
アワードに輝いたのは、「利府町まちおこし協力隊 Machi to Link in Rifu.」松浦康生さんの「スカイランタン」のプロジェクト。これまでの地道な実績と町を巻き込んだ取り組みが評価されました。
スカイランタンは、4月6日(土)にイオンモール新利府南館1階ライブスクエアで行われる「RIFU FEST」でワークショップや打ち上げが行われます。団体の今後の活躍やイベントの発展にも期待が高まります。
4月6日に開催されるイベントの詳細はこちら
夢叶えるプロジェクト2024宮城県予選
後半は夢叶えるプロジェクト2024の宮城県予選として、ビジネス部門(学生ピッチ甲子園)計2組。エンタメ部門(スター誕生オーディション)は、計14組が発表し、会場はますます盛り上がりました。
ビジネス部門の代表には、東北高等学校文理コースが団体として発表した「チョークの粉が守る海洋生物」と題されたビジネスアイデアが選ばれました。
ビジネスプランのブラッシュアップや実現に向けてクリアしなければならない課題は多いのですが、環境保全にも配慮した最大市場規模178億円のビジネスアイデアです。4月27日~28日に幕張メッセで開催される本選での評価や今後の事業展開も興味深いですね。
エンタメ部門14組の中から選ばれたのは、仙台二華高等学校2年生の片岡絹さん(利府町在住)が披露したドラム演奏パフォーマンスです。高校の軽音学部としても活動する片岡さん。今回の本選出場をモチベーションにさらなる技術向上に励みたいと語ってくれました。幕張メッセの会場、そして、将来は全国に片岡さんのドラムが響き渡ることを楽しみにしています。
夢叶えるプロジェクト本選(最終審査)の情報は夢叶えるプロジェクトのWEBサイトでご覧いただけます。
また、利府チャレンジプロジェクトアワード2024に選ばれた「利府町まちおこし協力隊 Machi to Link in Rifu.」松浦康生さんのスカイランタンに関する情報は、tsumikiの広報誌「つみきのキモチ」の記事や、利府町長のInstagram「利府レッシュ町長」でコラボ出演が予定されていますので、ぜひフォローして公開を楽しみにしていてくださいね。
⇒利府町長のInstagram「利府レッシュ町長」
(tsumikiコーディネーター 佐藤由崇)