tsumiki館内にフードボックスを設置しています
先日も町内の方が、食糧を寄付してくださいました。持ってきていただいたのは、うどん、そば、スパゲッティ等の乾麺やお菓子などです
【毎月の寄付食糧報告】
2024年1月 145.7㎏
2024年2月 108.1㎏
2024年3月 80.8㎏
こうして集まった食糧は、NPO法人ふうどばんく東北AGAINを通して、支援を必要とされている方々に届けられます。
「利府町フードドライブ」は、NPO法人ふうどばんく東北AGAIN×イオンモール新利府南館×tsumiki連携企画
●「フードロス」とは
日本では、企業や家庭から年間約 1,927 万トン食品廃棄物が排出されています。こうした食品廃棄物は「フードロス」と呼ばれ、社会課題のひとつに挙げられています。
●フードロスと食糧支援をつなげたい
これらのフードロスを、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する仕組みを「フードバンク」といいます。フードバンクの提供先には、ひとり親世帯や、障害や病気など、さまざまな問題を抱え「食べること」に困っている生活困窮者がいます。
これらの問題を、地域レベルで解決したい!そんな想いから生まれたプロジェクトが「利府町フードドライブ」です。
●どんなものを集めるの?
家庭から持ってきた食糧をフードボックスに入れるだけ。
☛消費期限1ヶ月以上の常温保存可能な食品
例えば、乾麺、レトルト・インスタント食品、缶詰など保存食品、お菓子、ジュース・コーヒ―・お茶等の飲料、調味料、食用油など
※未開封・未使用品・保存状態の良いものに限ります。
※生ものや、賞味期限の切れたものは入れられません。
※米は、昨年度産・変色・匂い移りのないもの・虫のついていないもの。
●利府町のフードドライブスポット
☛イオンモール新利府南館
☛利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumiki
2020年から始まった「利府町フードドライブ」は、みなさまからのご寄付によりたくさんの食糧が集まり、食糧寄付のほかにも活動に興味をもつ個人や団体が増え、利府町を中心に活動の輪が広がっています。これからも「地域に根ざすプロジェクト」を目指し活動していきますので、ご協力をお願いいたします。
(tsumikiスタッフ一同)