笑顔つながる、利府町おもてなし運動。
9月1日(土)、2日(日)の2日間グランディ21を会場に開催される乃木坂46のコンサートにあわせて、利府町を訪れる方々を歓迎し、もっと町をPRしようという試みです。
「全力妄想ドキドキ会議」から生まれた「利府町おもてなし運動」プロジェクトが企画運営しました。
期間中は利府駅前だけでなく、宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム宮城)方面に向かう途中にもいくつか仕掛けがありました。
利府駅から会場の宮城スタジアム方面に向かって歩いて行くと、通称:宮スタ通りに等間隔で灯篭が並んでいます。
このサッカーボールの灯篭は、2002年サッカー日韓ワールドカップの開催を記念して設置されたものです。
今回のライブ期間、乃木坂46ファンのためにちょっとだけデコレーションしてお出迎え。
灯篭の側面に、乃木坂46の曲から歌詞の一部が装飾されていました。
1つ1つ違う歌詞が貼ってありましたが、ファンのみなさんは気づきましたか?
さらにこの道をしばらくまっすぐ進むと、
パティシェムーモルモルさんの斜め向かいに、サテライトブースが設置されていました。
ここでもボランティアのみなさんが、飲み物の販売と利府町PRパンフレットを配布していました。
「おれの取り柄は、笑顔しかないから!」
と、素敵な笑顔で出迎えてくれたボランティアスタッフの男性。
あいにくの雨でなかなか飲み物が売れず苦戦していたのですが…
笑顔と呼びかけに反応してくれた乃木坂ファンの方が立ち止まってくれました!
なんとこの方は大阪から来たとのこと。
「大阪からすごいね!ガンバ大阪?」
と男性スタッフがファンの方に声をかけると
「そうです!そうです!」
と共通点が見つかりお互い熱い抱擁を交わしていました。
(セレッソ大阪との2択を間違わなくてよかった・笑)
こういった何気ないファンとのやりとりが心温まる素敵な光景でした。
まもなくして熊谷町長もサテライトブースに駆けつけて、さっそく、会場まで歩いて向かうファンに向けて一緒に声がけ。
シャトルバスで向かう人たちにも手を振って、
「行ってらっしゃい!!」と声をかけていました。
バスからも手を振り返してくださるファンの方もいらっしゃいましたよ!
2日間にわたって行われた利府町おもてなし運動。
県内外から利府に来た大勢の乃木坂ファンの方々に、少しでもおもてなしの心が伝わって、また利府町に来てくれる人がいたら嬉しいです。
2日間で約50人のボランティアスタッフの方々が協力してくださいました!
乃木坂ファンの方も、ボランティアの方も、2日間お疲れ様でした!
「利府町おもてなし運動」の様子はこちらから
(tsumikiスタッフ 佐藤陽友)