10月7日(日)、きてけ祭、みでけ祭、やってけ祭人「第28回十符の里―利府フェスティバル」が開催されました。
利府町の秋の一大イベントは、子供から大人まで楽しめる仕掛けがたくさん!
会場となったグランディ21の円形広場にはステージを囲む形で、たくさんの屋台と各PRブース、フリーマーケットが並びました。
ステージでは時間毎に催し物が行われ、たくさんのお客さんの視線がステージに向けられていました。
こども広場ではたくさんの親子連れが、パトカーや消防車、ミニ新幹線に乗ったり、昔の遊びなどで遊ぶ姿が見られ楽しいそうです。
その中でtsumikiもPRブースの出店と、利府町新総合計画ブースのワークショップを担当しました。
<利府町総合計画とは>
利府町の未来をみんなで一緒に創っていこうという取り組みです。
今年度から、「新総合計画(2021-2030)」づくりがスタート。
だれでもまちづくりに参画できるさまざまな企画が予定されています。
tsumikiと利府町新総合計画ブースには、大きな紙に貼られた一本の幹が。
その名は「利府町未来ツリー」
折り紙で作った色とりどりの葉っぱに、未来へのメッセージを書いてもらい、「大きな木をみんなで作りあげよう!」というワークショップが行われました。
「未来へのメッセージを書いてみませんか?」の声に、
最初はみなさん戸惑っていましたが、いざ未来を考えるとなると、真剣な表情に。
メッセージを書き終えると、未来についてまわりの人と話をしながら、みんな楽しそうに葉っぱを貼っていきました。
この日は、いつもtsumikiを利用し利府町内で活動している「りふくる」の佐藤大輔さん、「アイリンブループロジェクト」のすがわらじゅんいちさんにもお手伝いしていただきました。
幅広い年代の人たちがブースを訪れ、たくさんの人たちに参加してもらい、終始にぎやかなワークショップとなりました。
「利府町の未来へ。自分や大切な人への未来に向けたメッセージ」
この想いが詰まった木が、今後どのように繋がっていくのか、楽しみですね。
みなさん、ありがとうございました!
(tsumikiコーディネーター 大宮紗妃)